「茨城でアジ釣りといえば大津漁港」と言われるほど、大津港は北茨城を代表する釣り場です。
サビキで数釣りも楽しめて、アジングで狙うギガアジ(30cm超)の実績もある。家族連れから本格アングラーまで、全員が楽しめる懐の深い漁港です。
この記事では釣果・仕掛け・立入禁止エリア・駐車場・トイレ・近くの釣具屋まで全部まとめて解説します。
📋 この記事でわかること
大津漁港のアジ釣果:月別・年別の実態
大津港のアジは年間を通じて狙えるのが最大の特徴です。ただし季節によって釣れるサイズや数が大きく変わります。
★★★★ 良い(3・4・10月)
★★★ 普通(1・2・11・12月)
各種釣果情報をもとに独自集計(概算)
特に注目したいのが「早朝〜朝マズメ」と「夜釣り」の時間帯です。日中は全く釣れなかったのに夜明けから急に入れ食いになるパターンが多く報告されています。実際に2025年3月の釣行記録でも「前半全くダメ→後半に場所を少し変えただけで20cm超が連続ヒット」という展開が典型的です。
サビキ釣りの仕掛け・針サイズ完全ガイド
大津港のアジを確実に釣るために、針サイズ選びは非常に重要です。小さすぎると豆アジしか釣れず、大きすぎると全くアタらないことがあります。
| 針サイズ | 対象サイズ | おすすめ度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 3〜4号 | 10cm以下の豆アジ | △ 状況次第 | 群れが入れ食いのとき有効 |
| 5〜6号 | 15〜20cm | ◎ 最もおすすめ | 大津港の標準サイズに対応 |
| 7〜8号 | 20〜25cm | ◎ デカアジ狙い | ギガアジ・投げサビキに最適 |
| 9号以上 | 25cm超 | ○ 大型狙い専用 | 数より型狙いのとき |
初心者には5〜6号から始めることを強く推奨します。大津港のアジは15〜20cmが最もよく釣れるサイズ帯で、このサイズに5〜6号はほぼ完璧にマッチします。
サビキの種類と選び方
- スキンサビキ(定番):キラキラした反射素材。昼間の視認性が高く初心者向け
- ハゲ皮サビキ:魚皮素材。食い渋り時に効果的。ベテラン向け
- ケイムラ(紫外線発光):朝まずめ・薄暗い時間帯に絶大な効果。大津港では特に人気
- ピンクスキン:アジの反応が良い。迷ったらピンク系がおすすめ
コマセ(撒き餌)の選び方
- 冷凍アミエビ:最も効果が高い。解凍が必要なので事前に購入推奨
- チューブタイプ(常温):手軽で初心者向け。効果は若干劣るが使いやすい
- 配合餌(粉末):アミエビと混ぜるとさらに効果UP
アジング vs エサ釣り:釣果の違いを正直に比較
大津港ではサビキ(エサ釣り)とアジング(ルアー)の両方が楽しめます。どちらが有利かは時期・時間帯・ターゲットサイズによって全く変わります。
- 初心者でも数釣りができる
- 群れが入ると入れ食い状態に
- 15〜20cmの数釣りに最適
- 家族連れ・子供でも楽しめる
- コマセが必要(臭い・汚れる)
- 混雑時は場所取りが必要
- ギガアジ(30cm超)を狙える
- 臭いが出ないクリーンな釣り
- 夜〜朝マズメに釣果が集中
- ボトム攻めで良型が出やすい
- ロッド・リールのタックルが必要
- 技術的な習熟が必要
| 評価項目 | サビキ(エサ釣り) | アジング(ルアー) |
|---|---|---|
| 数釣り | ★★★★★ | ★★★ |
| デカアジ狙い | ★★ | ★★★★★ |
| 初心者向け | ★★★★★ | ★★ |
| 家族向け | ★★★★★ | ★★ |
| 夜釣り向き | ★★★ | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★★ | ★★★ |
数釣りがしたいならサビキ一択、デカアジ・ギガアジを狙うならアジングというのが大津港での共通認識です。
蛍光ワームの釣果と使い方
アジングにおいて蛍光カラー(グロー・ケイムラ系)ワームは大津港での実績が高いです。特に朝・夕マズメや夜釣りで圧倒的な差が出ます。
| カラー系統 | 有効な時間帯 | サイズ目安 | 実績度 |
|---|---|---|---|
| グローホワイト(夜光白) | 夜〜朝マズメ | 1.5〜2インチ | ◎ 最高 |
| ケイムラ(紫外線発光) | 朝マズメ・薄暮 | 1.5〜2インチ | ◎ 最高 |
| チャート(蛍光黄緑) | 濁り時・曇り | 2インチ | ○ 良い |
| ピンクグロー | 夜・マズメ | 1.5インチ | ○ 良い |
| クリア・ナチュラル系 | 昼・澄み潮 | 1〜1.5インチ | △ 状況次第 |
おすすめタックル(サビキ・アジング別)
サビキ釣りタックル
アジングタックル
立入禁止エリアと釣りができる場所
大津港は広大な港で、釣りができるエリアと立入禁止エリアが混在しています。知らずに立入禁止エリアに入ると釣り場全体の閉鎖につながります。必ず確認してください。
漁港の一番東に位置。車を横付けして釣りができる。足場が広く初心者向け。Aエリアから伸びる長い堤防は立入禁止柵あり。入れません。
湾内に沿って釣りができる。左側に外灯設備があり夜釣りに適したエリア。Bエリア先端から伸びる堤防は立入禁止。常夜灯周りはアジングの好ポイント。
コの字型の湾内。Cエリア先端から全長330mの長い堤防が伸びる。広い駐車スペースあり。漁業歴史資料館「よう・そろー」が隣接。
フェンス・柵が設置されています。絶対に入らないこと。過去の事故・マナー問題が原因で閉鎖されたエリアです。
白いコンクリート部分への駐車禁止(アスファルト部のみ可)。投げ釣り禁止。直火・焚き火禁止。ゴミは必ず持ち帰り。漁船の出入りを妨げない。
駐車場・パーキング情報
大津港は駐車場が充実しており料金は無料です。ただしルールを守った駐車が必須です。
| エリア | 駐車可否 | 台数目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Aエリア前 | ◎ 無料 | 10〜20台 | 車横付け可。朝早く埋まる |
| Bエリア前 | ◎ 無料 | 10〜15台 | 夜釣り向き。外灯あり |
| Cエリア堤防前 | ◎ 無料 | 20〜30台 | 最も広い。週末でも停めやすい |
| 旧港エリア | ○ 無料 | 複数箇所 | 新港が満車の際の代替 |
週末・祝日の朝マズメは混雑します。人気ポイントのAエリア・Bエリアは夜明け前(4〜5時)には埋まることも。遅くとも6時前には到着することをおすすめします。
トイレ・コンビニ・釣具屋の施設情報
家族連れ・子供連れはおすすめ?
結論から言うと大津港は家族連れに向いている釣り場です。ただし注意点もあります。
家族連れにおすすめな理由
- 足場が広く平坦:コンクリートの護岸で広々としている。子供でも安心
- 車横付けができる:荷物を車に置いたまま釣りができる
- 釣れやすい:サビキでアジ・サバ・イワシが入れ食いになることもあり、子供でも釣果が出やすい
- 周辺施設が充実:コンビニ・釣具屋・トイレが車で数分圏内
- 外灯設備あり:夜も明るいポイントがある
- ライフジャケット着用必須(護岸でも転落リスクがある)
- 立入禁止エリアに子供が入らないよう目を離さない
- コマセ(アミエビ)の臭いと汚れがある。着替えを準備
- 混雑時は仕掛けが絡まることがある。隣の人との距離に注意
Cエリアが最も家族向けです。広い駐車スペースがあり、釣り座も広く取れます。子供が飽きたら「よう・そろー」で漁業の歴史を見学することもできます(大人300円・子供100円)。
釣具屋に聞くのが一番な理由
インターネットの釣果情報は「昨日・先週の情報」です。しかし実際の釣り場は日々状況が変わります。水温・潮・天気・群れの位置は毎日変化します。
- 「今日の状況」を知っているのは釣具屋だけ:常連が毎日情報を持ち込み、「今朝はCエリアで釣れていた」というリアルタイム情報が集まっている
- 針サイズ・ワームカラーのアドバイスが的確:その日の水温・濁り・魚のサイズに合わせた最適な仕掛けを教えてくれる
- コマセを事前解凍してくれる:釣侍北茨城店では前日に電話すれば解凍した状態でアミエビを用意してくれる
📞 0293-46-7688
🕐 平日 4:00〜20:00 / 土日祝 24時間営業
📍 港から車で2〜3分
大津港は茨城県内でも屈指の実績を誇るアジ釣りの聖地です。サビキで数釣り・アジングでギガアジと、釣り方次第で全く異なる楽しみ方ができます。
釣果の鍵は「朝マズメ・夜の時合を逃さない」「地元釣具屋で当日の情報を仕入れる」この2点に尽きます。マナーを守って大津港を末長く楽しみましょう。


