船橋港でヒイカは釣れる?最新情報更新!地元漁師の独自インタビュー

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船橋港でヒイカは本当に釣れるのか?──この疑問に答えるべく、今回は最新の釣果情報に加え、地元で長年漁を続けている漁師さんにも独自インタビューを行いました。近年、千葉港や検見川の人気が高まる一方で、「船橋港でもヒイカが回遊している」という噂が徐々に広がっています。実際、常夜灯周りや水深のあるポイントでは、条件がそろえば短時間で複数杯が上がる日もあるとの話も。さらに、漁師さんによれば「年によってムラはあるが、湾内を回るコースに入る年はしっかり釣れる」とのこと。この記事では、具体的なポイント、時期、潮、タックル情報を交えながら、船橋港のヒイカ事情を最新データとしてお届けしていきます。釣行前の参考に、ぜひチェックしてください。

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過去は爆釣?船橋港に入ってくる魚影一覧

かつての船橋港は「爆釣スポット」として地元アングラーに知られ、季節ごとに多彩な魚影が港内へ入り込んでいました。特に冬場はヒイカやスミイカが常夜灯周りに寄り、短時間で数十杯の釣果も珍しくなかったと語る常連も多いほど。また、春〜秋にかけてはサッパ・イワシといった小型回遊魚が大量に入り、それを追ってシーバスや青物が港内へ突入する日もありました。さらに、夏にはハゼ、クロダイ、キビレなどの底物も安定して釣れ、船橋港は一年を通して多様な魚が狙える貴重な湾奥ポイントとして人気だったのです。近年は魚影にムラがあるものの、条件が揃う日は当時の「爆釣」を思わせる熱い釣りがまだ期待できるポテンシャルを秘めています。

地元漁師のインタビュー!ヒイカはいるの?

地元の漁師に聞いたところこんな回答が得られました↓

「ヒイカはいるのかって? まあ、年によっちゃ当たり外れはあるけど、この辺りの海じゃまだまだ見られるよ。水温が下がり始める頃になると、夜の漁に出たときにライトに寄ってくる姿が増えてくるんだ。昔に比べりゃ数は減った気もするが、全然いないってわけじゃない。

それに今年はな、船橋港の常夜灯んとこにもよく付いてるんだよ。あそこ、明かりに小魚が寄るだろ? 検見川のほうからイワシのベイトが入ってきてて、それを追ってヒイカも入ってきてる感じだな。おまけに太刀魚まで追っかけて港ん中に入ってきてるって話で、2025年は海がちょっと活気づいてるように見えるよ。こういう年は狙い目なんだ。」

ヒイカの最新情報!

最近のヒイカ釣りの状況を見ていると、ヒイカ の釣果情報がまた増えてきていて、千葉を含む関東湾奥エリアでも「釣れてる!」という声が聞こえてきています。釣り情報サイトの「アングラー」によると千葉港⇨検見川⇨船橋という回遊ルートを辿っているとここと!!

船橋親水公園の釣りポイント情報

船橋港親水公園は、千葉県船橋市浜町にある人気の港湾釣りスポット。以前の“旧船橋港”の名残りで、足場が整備された護岸・ウッドデッキや海上デッキが複数あり、足元釣りやルアー釣り、ちょい投げがしやすい構造が特徴です。トイレやベンチも整備されていて、ファミリーや初心者にも利用しやすい釣り場です。

アクセスも良好で、駅(大神宮下駅 や 南船橋駅)から徒歩圏内。車の場合は近隣の大型商業施設(ららぽーとTOKYO-BAY)の駐車場を利用する人が多く、釣行後の買い物にも便利です。ただし、公園内の公式駐車場は閉鎖されており、駐車は施設駐車場頼り。混雑する時間帯やルアーキャスト時には周囲への配慮が必要です。

水深は?根掛かりポイントを紹介

船橋親水公園周辺の水深は、手前で約1.5〜2.5m、沖に向かって3〜5m程度と比較的浅めの湾奥特有の地形です。足元は整備された護岸が多く、基本的に根掛かりは少ないものの、海上デッキ周辺や石のモニュメント付近の沈み根・カケアガリではルアーやオモリが引っかかりやすいポイントがあります。特に満潮前後の流れが効く時間帯は、海藻が流れに乗って仕掛けと絡むことも。軽めのエギやスッテなら根掛かりリスクが減るので、初心者はそちらがおすすめです。

また常夜灯があるところに集まる習性があるので、ヘッドライトを持参するのも忘れないでほしい。釣り用のヘッドライトをレビューしたので以下をご覧ください。

船橋港で釣れる仕掛けとエギは?根掛かりしない餌釣りも⚪︎

橋港のヒイカは小型なので、1.5号のエギがおすすめ↑夜間のが釣れるのでケイムラ(発光色)のルアーがベスト!

また、ヒイカの餌釣りは、手軽に楽しめる人気の釣法です。基本はサビキ仕掛けや小型スッテにエサを付けて狙います。エサはキビナゴの細切り、サンマ、アジの切り身など“匂いが出るもの”が効果的。特に夜間は常夜灯周りにベイトが集まり、ヒイカも寄ってくるためチャンスが増えます。タナは表層〜中層が中心で、軽くシャクってテンションを保ちながら誘うのがポイント。アタリは小さな重みとして出るので、無理に合わせず一定速度でゆっくり巻き上げるとバレにくいです。ファミリーでも楽しみやすく、数釣りも狙える釣り方です。

まとめ

ヒイカ釣りは、エギング・スッテ・餌釣りのいずれも手軽に楽しめる冬の人気ターゲットです。特に千葉港や検見川、船橋親水公園などの常夜灯周りは安定した好ポイントとして知られ、初心者でも釣果を出しやすいのが魅力。エギはピンク・オレンジ・グロー系が定番で、澄み潮はナチュラル、濁り潮は明るいカラーが効果的。スッテは赤白・緑白など実績色が強く、餌釣りではキビナゴやサンマの切り身が匂いで寄せる武器になります。どの釣法でも「ゆっくり誘う」「テンションを抜かない」ことが重要。足元の浅場にも入りやすい魚なので、防寒をしっかりして丁寧に探ると数釣りが期待できます。冬のライトゲームとしておすすめです。

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