大型犬の爪切りは電動やすりがおすすめ|ギロチンを嫌がるゴールデンで試した押さえ方とLEDの安心感【体験談】

爪切り ペット
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大型犬の爪切りは、家庭でのお手入れの中でも特に悩ましい作業です。わが家のゴールデン・レトリーバーも、ギロチン型の爪切りを使うと吠えて怖がるようになり、爪切りそのものが親子ともにストレスになっていました。

そこで切り替えたのが電動の爪やすりです。この記事では、実際に使ってわかった電動やすりの良さ、嫌がる大型犬の押さえ方、用意しておきたい止血剤まで、わが家の体験をもとにまとめます。

この記事の結論

  • ギロチン型を嫌がる子には電動やすりがおすすめ。少しずつ削れる
  • LEDライト付きなら血管が透けて見え、初めてでも安心
  • 足だけ押さえると嫌がる。寝そべらせて体全体を押さえる、2人いれば役割分担
  • 全部の爪で約20分。念のため止血剤を手元に
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ギロチン型の爪切りをやめて、自分で削ることにした理由

以前はギロチン型の爪切りを使っていましたが、爪を切ろうとすると吠えることがあり、怖くて使わなくなりました。ペットショップでのトリミングで何か嫌な経験があったのか、爪切り自体に恐怖を感じている様子もありました。

お店に預けると、施術している様子が見えないぶん、飼い主としても余計に不安になります。経験を積んでいる途中のスタッフさんが担当することもあるので、「それなら自分で、わんこの様子を見ながらやろう」と決めました。

図解:ギロチン型の爪切りと電動やすりの違い

ギロチン型電動やすり削り方一瞬で切る少しずつ削る血管の確認見えにくいLEDで透けて見える犬の反応(わが家)吠えて怖がった押さえれば削れた時間短い約20分(全部の爪)

わが家は、ギロチン型で吠えて怖がるようになったのをきっかけに、電動やすりに変えました

電動やすりの一番の良さは「LEDで血管が見える」こと

最初に使った電動やすりはCasfuyのLEDライト付きモデルです。実際の写真で紹介します。

Casfuyの電動爪やすり(LEDライト付き)
わが家で使っていたCasfuyの電動爪やすり
Casfuyの電動爪やすりを横から見たところ
横から見たところ
Casfuyの電動爪やすりの研磨口
研磨口は2種類。ゴールデンの爪は縦長の口で全て削れました

砥石で爪を少しずつ削るので、ギロチン型のように「パチン」と一瞬で切る怖さがありません。研磨口は爪のサイズに合わせて選べ、ゴールデン・レトリーバーくらいの大型犬なら、縦に長い口で全ての爪を削れました。

LEDライトで爪を照らしたところ
LEDを照らすと爪の中の血管が透けて見える

そして一番良かったのがLEDライトです。かなり明るく、削りながら爪を照らすと、中の血管が透けて見えます。血管の手前で止められるので、初めての方でも安心して使えます。

図解:犬の爪の断面|血管の手前で止める

指先 血管・神経 ここで止める 削ってよい部分 LEDで透かす

爪の中には血管と神経が通っています。LEDライトで照らすと血管の位置が透けて見えるので、手前で止めやすくなります

わが家で最初に使ったCasfuyのLEDライト付き電動爪やすり。血管の位置を見ながら削れます。

不満だったのは充電がType-Aだったこと

Casfuyで唯一不便だったのが、充電の差し込み口がUSBのType-Aだったことです。今はスマホもガジェットもType-Cが主流なので、専用のケーブルを用意するのが面倒でした。

Casfuyの充電ソケット
充電の差し込み口

そのため、今はType-C充電の電動やすりに買い替えて使っています。

今使っているペット用電動爪やすり。小型犬から大型犬まで使え、回転速度を調整できます。

嫌がる大型犬の押さえ方|足だけでなく体全体を

正直、慣れさせるのは簡単ではありませんでした。足だけを押さえると嫌がって動いてしまうので、わが家では寝そべらせて、体全体を押さえて身動きがとれない状態で削っています。

2人以上いるときは、1人が体を押さえて、もう1人が爪を削ると、ぐっとやりやすくなります。

図解:嫌がる大型犬の押さえ方(保定)

✕ 足だけ押さえる 体が自由に動き、嫌がって逃げる ◯ 寝そべらせて体全体を 1人目:体を押さえる 2人目:削る 2人以上いれば役割を分ける

足先だけを押さえると嫌がって動いてしまいました。寝そべらせて体全体を押さえると、身動きがとれず落ち着いて削れます

自宅での手順と、念のための止血剤

図解:自宅で電動やすりを使う手順

止血剤を手元に念のための準備寝そべらせる体全体を押さえるLEDで照らす血管の位置を確認少しずつ削る全部で約20分

わが家では、全部の爪で20分ほどかかります。焦らず、1本ずつ様子を見ながら進めましょう

電動やすりは削りすぎにくい道具ですが、わんこが急に動いたときなどに血管を傷つけてしまう可能性はゼロではありません。念のため、止血剤を手元に置いておくと安心です。

爪切りや深爪の出血に使える、動物用の止血剤(クイックストップ)。使い方は製品の説明に従ってください。

出血が止まらないときは

止血剤を使っても出血が止まらない、わんこが痛がり続けるといった場合は、無理をせず動物病院に相談しましょう。

よくある質問

Q. 大型犬の爪切りは電動やすりとギロチン型、どちらがいいですか?

A. わが家はギロチン型を嫌がって吠えるようになったため、電動やすりに変えました。少しずつ削れて、LEDライト付きなら血管も見えるので、初めての方でも安心して使えます。

Q. 1回にどれくらい時間がかかりますか?

A. わが家のゴールデン・レトリーバーで、全部の爪を削るのに20分程度です。

Q. 嫌がって暴れるときはどうすればいいですか?

A. 足だけを押さえると嫌がるので、寝そべらせて体全体を押さえます。2人以上いれば、1人が体を押さえて、もう1人が削るとやりやすくなります。

Q. 止血剤は必要ですか?

A. 念のため用意しておくと安心です。万が一血管を傷つけたときにすぐ対応できます。

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まとめ|嫌がる大型犬の爪切りは「電動やすり+体全体の保定」で

ギロチン型を怖がるようになったわが家のゴールデンも、電動やすりに変えてからは自宅で爪のお手入れができるようになりました。LEDで血管を確認しながら少しずつ削る、寝そべらせて体全体を押さえる、止血剤を手元に置く——この3つを押さえれば、初めてでも落ち着いて取り組めます。

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