アウトドアブログではキャンプをしたり、DIYをメインに記事を書いていますが、以前ディアウォールをしたので続きとして「PCデスク」をDIYしました。テーマはアメリカンスタイルや古民家風に雰囲気を変え、7000円以下で完成しました。
おうち時間が増えて、土日の過ごし方にDIYをはじめる人が多い中で、同じようにデスク周りをDIYする方法や材料、かかった具体的な費用をご紹介していきます。
この記事のポイント
・完全初心者向け
・作業部屋がない人向け
・工具がない人向け
・DIYの基本を知りたい人向け
このような内容になっています。
かかった費用は7000円(税込)
パソコンデスクをDIYした費用は7000円以下でした。材料購入費用と材料を工務店で切断して貰った費用になります。
IKEAやニトリで購入した場合同じサイズでは2万円以上します。
スペック
長さ180cm×奥行き61cm×厚さ3cm
かなり大きいサイズなのでデスクトップとして使用したり、テレビ台やダイニングテーブルとして使うことも出来ます。
材料内訳
杉板980円×3枚= 2940円
2×4材=4m80cm =2500円
黒ペンキ= 900円
木ネジ=800円
備考(以前の残り)
ジャコビアンワックス
作成の手順
作成の手順は5分間の動画に納めましたのでご視聴しただけたらと思います。
完全初心者から初める必要不可欠な工具
全ての作業は「手動」で行う事ができますが、ドライバーは手動ではかなり厳しいです。理由としてはネジ穴を作る作業に時間がかかります。電動ドリルがあれば、2秒前後でネジの埋め込みができるため最低限用意しておくと良いでしょう。
税込 2999円 電動ドリル セット
作りやいデスクの寸法を測る
デスクを DIYする前のテーブルはネットで購入したものになります。印象としてはかなり小さいサイズで色合いも違うため部屋の雰囲気も崩れてしまいます。まずは製作したい「寸法」を計測します。
デスクトップがあるひとは幅や長さなど慎重に検討しましょう。
作業部屋がない人でも安心
基本的な作業は、電動ドライバーを使った木ねじ作業と塗料を使う事がメインになります。床に傷がつかないように養生シートをひいて作業すれば傷を防ぐ事ができます。また引っ越しなど冷蔵庫の移動などにも使う事ができます。
税込 1600円 養生クッションマット
テーブルをDIYで注意することは塗料選び
テーブルを製作するポイントとして注意することは「塗料」選びになります。寸法の間違えやネジの買い忘れなど小さなミスは後日に買い足す事ができますが、塗料は一度塗ってしまったら変更する事ができません。
イメージと違う色の場合は、インテリアとしても機能しない事が多く、センスの悪い部屋の印象になってしまうことも少なくありません。
おすすめはブライワックスのメーカーがお勧めです。ブライワックスは「自然」の色にもっとも近く自然な仕上がりになります。塗布のやり方も簡単で初心者に適しています。布やボロ雑巾などで「均一に塗布」するだけなのでかなりお勧めです。
税込 Amazon調べ ブライワックス 3300円 今回使用したものと同じ色
ジャコビアンは「古民家風」にしたい人にお勧めです。
税込 Amazon 2950円 ウォルナット
税込 3300円 チューダーオーク
テーブルと脚を別途で購入する簡易的 DIY
道具や寸法を測るのが難しい人は、テーブルや脚を購入する事が可能です。未経験の人やDIYに自身のない人は、部屋にあった素材そのものを購入することで安価で抑える事ができます。
自分にあったサイズのデスクを選ぶことで、組み立てるだけの DIYデスクになります。塗料をする事で部屋のインテリアを変更もできるので、 DIYする時間がない人にお勧めです。
税込 9800円
税込 7010円
デスクの脚も木材にして安価にする
AmazonやIKEAオンラインでは、 DIY用の「脚」のみが販売されています。簡易的なDIYしたい人にお勧めですが、全て DIYしたい人は「脚」も DIYがおすすめかもしれません。
脚の材料:2×4材
233cmの木材をパソコンデスクの寸法に合わせてカットする事ができます。今回はデスクの脚は78cmにしました。
税込 2×4材1760円
税込 水性ペンキ1163円
完成したPCデスク!古民家風アメリカンスタイル
完成した写真がこちらになります。ジャコビアンの色と「木材」が杉の相性が抜群です。カフェや古民家で使われているデスクになりました。杉の木材はホームセンターで購入しましたが、近くにホームセンターがない場合にはAmazonなどで購入する事ができます。
税込 5673円
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