キャンプ中に急な雨に見舞われた経験はないでしょうか?天気予報を確認しても、梅雨や夏季などのこれからの季節は急な雨もふえてきますね。
アウトドアならではの自然のトラブルに対応するのもキャンプの魅力でもありますが、キャップアイテムが雨や泥水で汚れてしまうことになってしまいますね。今回はキャンプ中の急な雨に対応するために雨のキャンプに必要な知識をご紹介していきます。
雨の日のキャンプ
キャンプやアウトドアにかかせないのが天気予報です。キャンプでは天気に左右されるので、雨のキャンプはデメリットがありますね。荷物が汚れたり、テントが汚れていたり後片付けに数倍の時間がかかってしまい場合があります。
これからの梅雨の時期や夏季は、天気予報にはない雷雨や氷など、天候が乱れる可能性もあるため、前もって準備しておくのも良いでしょう。
梅雨のキャンプ場は空席が多い!?
5月から7月中のキャンプ場では、雨が降りやすい期間になるため、梅雨のキャンプ場は空席が多かったりします。
ファミリーキャンプをする人は、キャンプ場の予約をキャンセルする家族も多く、貸し切り状態でキャンプをすることができますね。
また梅雨の時期は「グランピング」の予約が増えるため、片付けや掃除など必要ないため、手ぶらキャンプしたい人は梅雨の時期はグランピングをしてみるのも良さそうです。
雨に対応するテント
山やキャンプ場には湿気も多いため、テントを選ぶとき素材にも注意が必要です。ポリエステルは雨を凌ぐ機能が高い反面、風や衝撃に弱く、天気によって選ぶ必要があるためポリエステルと布の素材を使ってあるテントは一年中使うことができるテントを選ぶようにしましょう。
グランピングでも使われている防水テント
雨のキャンプはグランドシートは必須
雨が降ったキャンプ場や山の足場はグチャグチャになっていることが多いですね。
車もそうですが、地面が雨で泥濘んでいるため長靴やグランドシートが必要になります。グランドシートは、急な雨が降ったさいにテント内に、ギアを移動することで雨からアイテムを守ることができます。
急な雨が降っても大丈夫なように、グランドシートは常に持ち運ぶようにしましょう。
税込 2699円 4人〜5人用
税込Amazon調べ 1780円
税込 3127円
雨から守るキャンプギア周り
湿気を吸ったグランドシートや、焚き火シート、テントなどはそのまま収納するとカビが生える原因になります。
⚠︎実際にすぐにカビが生えます
その他にもペグやランタンでさえ、水分が多い山や湿地帯などのキャンプ場ではカビの発生につながってしまうため、湿気とりスプレーは常備しておくことをおすすめします。
テント用の防水液は、雨の水滴をカットしてくれるため急な雨にも対応してくれます。防水テントを持っていない人でもこれを塗布するだけでも雨水を撥水してくれるのでチェックしておきましょう。
税込 4582円 EDWINレインウェア
EDWINのレインウェアは急な雨でも対応できるアウトドア用のお洒落アイテムとして愛用されており日用ウェアとしても併用できるためキャンプや釣りなどのアウトドア用としても重宝されています。
雨の日のキャンプの持ち物は最低限にする
雨の日のキャンプは、準備も片付けも大変になりますね。屋根がないキャンプ場では焚き火すらできません。雨の日のキャンプをする場合はコテージがあるキャンプ場や、屋根があるキャンプ場を選び、持ち物は最低限にしてキャンプに挑みましょう。
コテージや屋根がないキャンプ場を利用する場合は、防水タープなどが便利です。
防水加工されたがタープがあれば、急な雨が降ってもキャンプを楽しめるほか、タープの下で焚き火をすることができます。
焚き火が出来る防水タープ 税込 9341円
まとめ
いかがだったでしょうか。雨の日を狙ってキャンプする人は少ないですが、日程を変更できなかったり、これからの梅雨の急な雨は下準備をすることでキャンプを楽しむことができますね。
自然のトラブルはアウトドアの魅力でもあるので、急な雨でもキャンパーとして夏まで乗り切りましょうね。
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