石油ストーブへの給油を手動で行っている人も多いのはないでしょうか?寒くなると石油ストーブの給油は簡単にしたいですよね。手動での給油は、ポリタンクを持ち上げたり、石油がこぼれたり掃除も大変になります。手動での給油はデメリットも多く、電動ポンプに買い換えを検討している人も多いと思います。
今回は電動ポリタンクについて記事にいていきます。
ポリタンクへ電動給油する道具とは?
自動で給油してくれる「ノズル」をポリタンクに装着することで、自動で給油する事ができます。このタイプは家庭でつかうことが多く、乾電池を入れることで作動します。
自動ストップ機能はあります
自動で給油してくれるから「あふれる」ことはないの?と心配される人も多いのはないでしょうか?自動給油ノズルは「センサー」がついているため一定の油量になると停止するため噴きこぼれの心配は入りません。
手動で給油するデメリットと危険性
手動でポリタンクするときには不注意でこぼしてしまった経験あるのではないでしょうか?ポリタンクの重量は20リットルとかなり重いため、不安定になり床にこぼしてしまうこともあります。またこぼしてしまった灯油は、衣類につくと臭いがとれなくなるため注意して扱うようにしましょう。
灯油は乾燥すれば自然と蒸発して服から離れていくので、ボロ布やキッチンペーパーなどで垂れている灯油を拭き取った後、風通しが良く火の気がない場所で陰干します。
ガス会社HP
腐った灯油の見分け方
古い灯油をつかってしまうと石油ストーブが壊れてしまうことがあります。簡単に古い灯油を見分ける方法はあるのでしょうか?不良灯油は「ニオイ」を嗅ぐことで判断することができます。
また不良灯油を使うこととどんな現象が起こるのか?
- 点火しても火がつかない
- 点火中に火花がでる
- 点火中に白煙が上がる
- 燃焼中の異臭・異音
- 燃焼中に黒い煙が出る
- 停止しても火が消えない
- 暖房器具そのものが壊れる
古い灯油を使わないようにするためには、1年ごとに使い切るほうがいいかもしれませんね。去年の残っている灯油があれば、ガソリンスタンで廃棄することができますので持っていきましょう!
自動ポリタンクへ給油するときのデメリット
自動でポリタンクへの給油はメリットだけではありません。デメリットもあります。石油ストーブは「冬」に使うことが多いため寒さによる影響を受けやすいです。そのため極寒部では「電池」が冷え切っているた正常に作動することができなくなります。とくにアウトドアなど冬のキャンプで使用するときは、電池を抜いておく必要があります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は電動ポンプについて記事にしてまいりました。冬のキャンプでは手動で給油する体力も無くなってきますね。ポンプ選びはストーブの種類によって楽しみ方もたくさんあります。ぜひお持ちのストーブにあった自動ポンプで効率のいい冬支度をしてみてはいかがでしょうか。参考になれば幸いです。ご愛読ありがとうございました。