冬キャンプに必要なポータブルバッテリーの容量は?ミニコタツや電気毛布で快適な冬キャンプを満喫する

電気毛布 camp
あなたへのお勧め

冬のキャンプではオートキャンプ場の予約が必須になります。オートキャンプでは電源サイトがあるため、冬のキャンプでは快適に過ごすことができますね。ソロキャンプが好きな人や野営キャンパーが好きな人は必ずしも、オートキャンプ場を好まない人も多いのはないでしょうか?

アウトドアの魅力の1つでは「遊び心」があり、全て「自分で調達したい」気持ちもある人が多く、ポータブルバッテリーやDIYなどが好みの人も少なくありません。

今回はソロキャンプや野営キャンプで冬を過ごすポータブルバッテリーについて記事にしていきたいと思います。

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冬キャンプの敵は睡眠の質が下がること

電気毛布とスマホ
電気毛布とスマホ

冬キャンプのデメリットは「寒さ」による睡眠の質が下がってしまうことにあります。そのためせっかくの休日がに疲れを取れない人もいます。12月から3月の下旬にかけては灯油ストーブや電気毛布を活用することで、自宅と同じような睡眠をすることができるため、野営キャンプやソロキャンプや好きな人は是非ポータブルバッテリーを保有しておきましょう。

ポータブルバッテリーは天災時に使うことができる

ポータブルバッテリーはキャンプ以外にも使うことができます。昨今では自然の災害による停電があるため、緊急のときにやつたつことがあります。一家に1台といったバッテリーを保有している家庭が多いため臨時用の電源として扱うこともできます。

過去5年間の日本の天災

  • 2021年 2月 福島県沖地震
  • 2020年7月 令和2年7月豪雨
  • 2019年9月 台風19号
  • 2019年9月 台風15号
  • 2019年8月 九州北部豪雨
  • 2018年 北海道胆振東部地震
  • 2017年 7月九州北部豪雨

過去の天災を見ても、停電が少なくありません。ポータブルバッテリー以外にも補給食や水分などはキャンパーとして用意しておく方が得策かもしれません。

冬キャンプで使う「電気用品」は多めに把握しておく

電気毛布
電気毛布

冬キャンプでは、たくさんの電気を必要とします。暖房器具はもちろんのことスマホの充電もあるため夏にくらべて大量の電気を消耗します。そのため冬キャンプで使うポータブルバッテリーの容量はチェックしておいましょう。

冬に必要な電気

使用する電気毛布が1枚だけであれば、350Wh以上のポータブル電源で8時間~15時間程度続けて電気毛布を使うことができます。 しかし、2~3枚の電気毛布を同時に使いたいという場合には消費電力も2~3倍になるため、350Whでは足りない可能性がでてきます。

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上記のポータブルバッテリーでは、6時間から8時間の電気毛布を使うことができます。定格350Wの出力があります。しかしキャンプの睡眠中の電気毛布のみの稼働しか使うことができないため、容量が少なくなってしまいます。

LEDライト(5W)が約50時間、携帯電話(12W)が約20-25回、Switch(18W)が約12-14回、ノートパソコン(50W)が約4-5回、ミニ冷蔵庫(40W)が約4-6時間給電できます。キャンプ、車中泊、アウトドア災害時などで大容量蓄電池が使うことができます。

やっぱり、キャンプするなら電力を気にしない大容量バッテリーがおすすめ

キャンプをする人は、ライフスタイルとして「自由な時間」を目的としている人も多いのはないでしょうか?好きな時間にiPadで動画を観たり、小さなお子様がいる家庭では「Switch」の充電に必要になるかもしれませんね。そんなキャンプライフでは「大容量」のバッテリーを使うことで電力の心配を最小限にしたいものです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?もうすぐ春キャンプをする季節が近づいてきました。まだまだ冬の季節を乗り切るために、冬と夏も使えるポータブルバッテリーを選ぶことで1年中使える万能なものを選んで、損をしないようにしましょう。これからポータブルバッテリーをご購入される方に参考になれば幸いです。ご愛読ありがとうございました。

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