キャンプブームが到来している最中、軽自動車でキャンプする世帯が増えています。自動車税や任意保険料金、車検といったランニングコストをおさえることが出来る利点がありますが「低価格」という誘い文句にはデメリットも存在します。
今回は軽キャンピングカー選ぶときの注意点についてまとめてみました。これから軽キャンピングカーを購入したい人や将来キャンピングカーを購入したい人は参考にしましょう。
※税金や維持費の金額は、制度改正や車種によって変わる場合があります。購入前に、お住まいの地域の最新情報を確認してください。
軽キャンピングカー購入の結論:年式・走行距離だけで選ばない
軽キャンピングカーを選ぶとき、つい「年式が新しい」「走行距離が少ない」で判断しがちです。けれど、それだけで決めるのはおすすめできません。水回り・断熱・収納の使いやすさ、中古なら整備履歴と保証、そして試乗での乗り心地まで見て、長く使うときの維持費も含めて「自分の使い方に合うか」を確認することが、失敗しない軽キャンピングカー選びのポイントです。
記事の前半では維持費や中古車の注意点、後半では試乗・レンタルの感想と購入前のチェックポイントを解説します。
軽キャンピングカーを選ぶ人の特徴
軽キャンピングカーには魅力がたくさん詰まっています。ソロキャンプや長期連休で旅をしたり、さまざまな使い方ができますね。1つずつみていきましょう。
なんといっても維持費が安い
軽キャンピングカーの購入を検討している人の多くが「維持費」が安くすむための人が多く、年間のランニングコストと比べても税金や車検についても節税することができます。
輸入車のキャンピンカーやハイエースなどとの比較してみると、燃費や修理費用などと比べてもコストパフォーマンスマンスが高く若者でも購入することが出来ますね。
| ナンバー | 自動車重量税 (2年分) | 自賠責保険料 (24ヶ月分) | 検査登録印紙・ 審査証紙代 | 車検の期間 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 13,200円 (6,600円×2) | 47,940円 (23,970円×2) | 1,700円 | 初回は2年、 以降毎年 |
| 3 | 32,800円 | 25,830円 | 1,800円 | 初回は3年、 以降2年ごと |
| 4 | 13,200円 (6,600円×2) | 34,700円 (17,350円×2) | 1,700円 | 初回は2年、 以降毎年 |
| 5 | 32,800円 | 25,830円 | 1,700円 | 初回は3年、 以降2年ごと |
| 8 | 16,400円 | 30,210円 | 1,800円 | 初回から2年ごと |
| 軽 | 6,600円 | 25,070円 | 1,400円 | 初回は3年、 以降2年ごと |
軽キャンピンがーと乗用車の2台持ちについて
軽キャンピングカーは、乗用車との2台持ちでも維持することが難しくありません。日本の平均年収の夫婦共働きでも無理なく所有することができるため地方移住や田舎暮らしなどする人には最強のアイテムと言っていいでしょう。
普段使いにもできるお得感
軽キャンピングカーの魅力は室内の広さにもあります。現行車の場合であればリアシートをフラットにすることが可能なため寝室としても使用することができ車中泊することも可能になります。
ワンボックスまでの広さはありませんが、日常使いにもなるため通勤やスーパーの買い出しにも使うことができ万能車として活用することが出来ます。
軽キャンピングカーの維持費について
軽キャンピングカーの自動車税を見ていきましょう。ナンバーによっても維持費が変わるため購入を検討している軽キャンプ自動車がどの種類になるか把握しておきましょう。
自動車税に関しては、軽乗用車(軽5ナンバー)が年間7,200円なのに対し、軽キャンパー(軽8ナンバー)は年間4,000円です。重量税は、軽5ナンバー・軽8ナンバーともに年間4,400円
車の場合、人気車種であると「任意保険料金」が高くなります。そのためプリウスやハイエースなど売れ行きが好調な車種は保険料をチェックしておくと良いでしょう。
軽自動車やキャンピングカーなども同様に保険会社や等級によって価格も変わるため、一概には言えない場合があります。ワンボックスやSUVなどの場合は排気量が3000ccから4700cc(国産)あるため自動車税だけでも年間74000円になる場合もあります。
軽キャンピングカーはソロキャンプにしか向かない理由
軽キャンピングカーは室内で「立つ」ことが難しいため、家族やカップルでも車中泊ができない車種があります。自作した軽キャンピングカーは座席を取り外すことが難しく、室内空間は狭く感じるためソロキャンプ向きと言えます。
キャンピングカー専門店ではオリジナルの改造や特注品として販売しているため、予算に余裕がある人は最新のキャンピングカーを購入する方法もあります。
年式と走行距離で選ぶときの中古キャンピングカーの注意点
国産の軽自動車の破損しやすくなる距離は12万キロからと言われています。そのため消耗品や持ち主の乗り方によっては破損が激しくなるため中古の格安軽自動車には注意が必要になります。メンテナンスは外装による消耗品からエンジン、クーラント、ブレーキパーツなどさまざまで壊れる頻度はわからないため中古車は信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
軽キャンピングカーの寿命
修理をし続ければ20年から30年の年月を乗ることができいます。クラシックカーやレトロなアメ車などは50年以上の前のキャンピングカーなどもあり、愛着があるオーナーによってメンテナンスすされており修理費用に高額な投資をしている持ち主もいます。
軽キャンピングカーも同様にメンテナンスして乗ることで数十年乗ることが出来ますが、費用がかかるためあまり古い軽キャンピングカーはお勧めしません。
軽キャンピングカーを選ぶときの「注意点」
キャンピングカーを選ぶ際の注意点は、キャンプする「スタイル」によって変わってきます。縦長のエブリィは積載量も多く、室内でスタンドすることができる車種もあり、使い用途によって選ぶことが出来ます。
本格的な料理ができない

軽キャンピングカーでは本格的な料理をすることが難しくなります。高さが足りない反面、バッテリーの積載量も少ないため、電源の供給量も少なく種運用スペースの確保が難しいため本格的なキッチンをしたい人にはおすすめしません。
軽キャンピングカーを試乗・レンタルしてみた感想
私は軽キャンピングカーを何台か試乗し、短期間のレンタルも経験しました。そこで感じたことを、良かった点と気になった点に分けてまとめます。
思ったより快適だった居住性
最初の印象は「思ったより快適」でした。軽自動車ベースなのでサイズはコンパクトですが、ベッドを展開すると意外と広く感じます。1人や2人で寝る分には十分で、狭いながらも「自分の空間」があるのがいいところです。車中泊と違って、ある程度の高さがあるモデルも多く、着替えや立ち上がる動作がしやすくてストレスが少なかったです。
走りは機敏、ただし荷物を積むと変わる
走行面では、軽自動車らしい機敏さが残っています。ただし荷物を積むと重くなり、加速や登坂は普通の軽自動車より明らかに鈍くなります。高速では安定していましたが、燃費はかなり落ちるので、事前に給油計画を立てておく必要がありました。風の影響も受けやすく、横風の強い日はハンドルをしっかり握っていました。
断熱・換気と荷物の整理
断熱や換気がしっかりしているモデルなら、冬でもそこそこ快適でした。一方で、軽キャンは絶対的なスペースが限られるため、荷物の整理整頓が欠かせません。必要なものを厳選しないと、すぐに狭く感じます。キッチンや収納が最初から付いているモデルは便利ですが、その分ベッドスペースが削られるというトレードオフもあります。
試乗だけでは気づきにくいこと
実際に泊まってみて意外と重要だったのが、電源の取り方、水の管理、トイレ問題です。サブバッテリーやポータブル電源をどう使うか、車外での生活動線をどう作るかで、快適さが大きく変わります。
総合すると、軽キャンは気軽にアウトドアを楽しめる移動手段として、かなり優秀だと感じました。大型キャンピングカーほど重装備ではなく、普通の駐車場にも停めやすいので、普段使いとの両立もしやすいです。その反面、長期間の旅行や大人数での利用には向きません。荷物を最小限に抑えて「軽く動く」使い方が、いちばんハマる印象です。気軽に試したい人は、まずレンタルで1泊してみてください。実際に寝てみると、想像以上に「これでいける」と感じるはずです。
購入前に確認したい5つのポイント
軽キャンピングカーは車としての性能と、寝泊まりする部屋としての使いやすさの両方を見る必要があります。購入前に次の5点を確認しておくと、買ってからの「思っていたのと違う」を減らせます。
水回り・断熱・収納は「実物」で確認する
カタログの写真だけでは、水回りの使いやすさや断熱の効き具合、収納の出し入れのしやすさは分かりません。可能であれば実車に乗り込み、シンクやタンクの位置、荷物をしまう動作まで確かめてください。狭い車内では、収納が使いにくいと荷物が散らかりやすくなります。
中古車は整備履歴と保証を必ず確認する
中古の軽キャンピングカーは、年式や走行距離が同じでも、整備の状態によって状態が大きく違うことがあります。メンテナンスの記録が残っているか、購入後の保証があるかを必ず確認し、信頼できる販売店を選びましょう。
試乗で確認したいこと
試乗では、運転のしやすさに加えて、車内で過ごすイメージができるかを確認します。ベッドを展開したときの広さや、天井の高さ、荷物を積んだ状態での走りも大切です(一般的な確認ポイント)。
長く使うなら「維持費」と「使い方に合うか」
購入価格だけでなく、税金・保険・車検・消耗品などの維持費も含めて考えます。自分のキャンプのスタイル(ソロか2人か、泊数、荷物の量)に合っているかも、長く乗るうえで大切です。金額は制度や車種で変わるため、最新の情報を確認してください。
迷ったらレンタルしてから購入検討する
キャンピングカーは持ち家と同様に、人生でも1度のの大きな買い物になることになります。キャンピングカー保有者の意見や注意点を考慮しながら、レンタカーを借りることをお勧めします。
キャンピングレンタカーをレンタルしたときに見る部分
- 家族構成(就寝できる人数は適正か?)
- トイレやシャワーの有無
- 燃費や維持費のコスト
レンタカーでは上記のポイントを参考にします。家族4人の場合の就寝人数と車内の広さは「体験」しないとわからない部分も多く、失敗してしまう要因の1つです。
また水道設備があるキャンピングカーは非常に車体価格が高いため、トイレやシャワー設備の有無なども確認しておいた方が賢明でしょう。近年では高速のパーキングエリアなどでトイレを済ますこともできるため、チェックしておきたい項目です。
定額制のカーレンタルなどにで「新車」の情報や取得したり、大きめのSUVやワンボックスなどで就寝してみるなど「サイズ感」を確認してみましょう。
定額制のカーリースには、車検や自動車税などが月々の料金に含まれるプランがあります。条件は会社によって異なるため、公式サイトで確認してください。
国産メーカーの新車から車種やオプションを選べるサービスもあります。
○オンライン販売が可能。車をご自宅近くまで運びます。 専門アドバイザーが、電話やメールでのやり取りから、最適なお車やリースプランをご提案。 全国47都道府県対応。
○ニコノリ専用カスタマーセンター 365日(年中無休)の専用カスタマーセンターを設置。 お客様にしっかりとご理解・ご納得いただいたうえで選んでいただきたいと考えています。
定額ニコノリパック軽キャンピングカーのよくある質問
軽キャンピングカーは1人や2人で寝られますか?
私が試乗・レンタルした範囲では、ベッドを展開すると意外と広く感じ、1人や2人で寝る分には十分でした。ただし車種によって差があるので、実際に寝て確かめるのがおすすめです。
荷物を積むと走りはどう変わりますか?
荷物を積むと車体が重くなり、加速や登坂が普通の軽自動車より明らかに鈍くなりました。高速では安定していましたが、燃費はかなり落ちるため、給油計画を事前に立てておくと安心です。
購入前に確認しておきたいことは?
電源の取り方(サブバッテリーやポータブル電源)、水の管理、トイレ問題は、試乗だけでは気づきにくく、泊まってみて重要だと分かりました。まずはレンタルで1泊してみるのがおすすめです。
軽キャンピングカーは年式と走行距離だけで選んでよいですか?
おすすめできません。水回りや断熱、収納の使いやすさ、中古なら整備履歴と保証、試乗での暮らしやすさと走りも合わせて確認しましょう。
中古の軽キャンピングカーで特に確認することは?
メンテナンスの履歴と、購入後の保証です。信頼できる販売店を選び、疑問点は購入前に質問しておくと安心です。
試乗では何を見ればよいですか?
運転のしやすさと、車内で過ごすイメージができるか(ベッドの広さ、天井の高さ、荷物の収まり)を確認します。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は軽キャンピングカーについて記事にしていきました。キャンプブームにともなって車中泊や旅ブームでキャンピングカーを購入検討している人もいますが、自身のスタイルに合わせた軽キャンプ選びをすることをお勧めします。
ご愛読ありがとうございました。軽キャンプ選びの参考になれば幸いです。







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