東京湾でウナギが釣れる!実績ポイント完全ガイド【荒川・旧江戸川・多摩川・隅田川】釣れる場所・時期・仕掛けを徹底解説

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「東京湾でウナギなんて釣れるの?」——そんな疑問を持つアングラーは多い。答えはYESだ。東京湾に注ぐ荒川・旧江戸川・多摩川・隅田川には、今もなお天然ウナギが生息しており、毎年多くの釣り人が実際に釣果を上げている。この記事では東京湾奥エリアで実績のある釣り場を河川別に徹底解説。釣れる時期・仕掛け・エサ・時間帯まで、初心者でもすぐに実践できる情報をまとめた。夏の夜釣りの定番ターゲット、東京湾のウナギ釣りをはじめよう。

この記事でわかること
  • 東京湾奥の河川でウナギが本当に釣れる理由と実績データ
  • 荒川・旧江戸川・多摩川・隅田川の具体的な釣り場ポイント
  • ウナギ釣りのベストシーズン・時間帯・潮回り
  • 初心者でもできるぶっこみ仕掛けとエサの選び方
  • 釣ったウナギの泥抜き・臭み対策まで
東京湾奥でウナギが釣れる理由

東京湾奥の河川はウナギの生態に非常に合った環境が整っている。ウナギは海で生まれ、川を遡上して成長する降河回遊魚だ。東京湾に注ぐ荒川・江戸川・多摩川・隅田川などの下流域は「汽水域」と呼ばれる海水と淡水が混じり合うエリアで、ウナギが好む適度な塩分濃度・豊富なエサ・泥底の環境が揃っている。アングラーズ(釣果SNS)には年間を通じて東京湾奥での釣果報告が多数投稿されており、旧江戸川では1回の釣行でウナギ5本、荒川では1釣行で3本という報告もある実績豊富なエリアだ。

東京湾奥でのウナギ釣りは東京湾ハゼ釣りと並ぶ夏の定番夜釣りとして地元アングラーに愛されている。ハゼ釣りを楽しみながら、日没後にウナギ狙いに切り替えるスタイルも人気だ。

ポイント①【荒川】東京最高実績!旧岩淵水門・江北橋周辺

荒川は東京湾奥でウナギ釣りの実績が最も豊富な河川だ。水量が多く、汽水域が長く続くため、ウナギが定着しやすい環境が整っている。複数の超実績ポイントが知られており、ウナギ釣り入門の一番手としておすすめの河川だ。

🎯 旧岩淵水門(通称:赤水門)|北区赤羽

北区赤羽にある旧岩淵水門は、荒川ウナギ釣りで最も有名なポイントのひとつだ。赤水門と青水門(新岩淵水門)が並んでおり、旧岩淵水門(赤水門)の脇にある「離れ島」が超実績ポイントとして知られている。島に渡ることができ、水門周辺の複雑な流れが生み出すヨドミにウナギが集まる。足場は整備されており初心者も入りやすいが、夜釣りは周囲を確認してから入ること。周辺はサイクリングロードが整備されており、夜にウナギ釣りをするアングラーの姿が多い。

ポイントの特徴:水門周りの複雑な流れ・ヨドミ・泥底。大潮の下げ潮が効くと特に実績が高い。足元のヘチ(岸際)沿いを中心に探る。

🎯 江北橋周辺|足立区

荒川の江北橋は河口から約16km上流に位置し、ウナギ・シーバス・テナガエビと多彩なターゲットが狙える有名ポイントだ。特に足立区側のゴロタ石付近がウナギの好ポイントで、川岸沿いの石積みがウナギの隠れ場所になっている。日没前後から夜9時頃までがチャンスタイムで、毎年コンスタントな釣果が上がっている実績十分の場所だ。

ポイントの特徴:ゴロタ石帯・岸際のヘチ・橋脚周りのヨドミが狙い目。橋の上流・下流どちらにも実績あり。

ポイント場所の特徴おすすめ時間アクセス
旧岩淵水門(赤水門)離れ島周り・水門脇のヨドミ日没〜23時JR赤羽駅から徒歩15分
江北橋(足立区側)ゴロタ石・岸際ヘチ・橋脚周り日没〜21時都バス「江北橋」バス停すぐ
ポイント②【旧江戸川】1釣行5本の実績!河口域〜下流が狙い目

旧江戸川は東京と千葉の県境を流れる河川で、ウナギ釣りの実績が非常に高い。アングラーズへの釣果報告では1回の釣行でウナギ5本(40〜50cm級も含む)という記録もある。シーバスやハゼも釣れる人気釣り場で、テナガエビ釣りの実績も高く、東京湾奥有数の豊かな釣り場だ。

🎯 旧江戸川河口域・なぎさ公園周辺

旧江戸川の河口に近いエリアは汽水の影響が強く、大型ウナギも期待できるポイントだ。なぎさ公園周辺は岸際から竿を出せる足場の良いテラスが続いており、初心者でも釣りがしやすい環境が整っている。夜釣りでは対岸にディズニーランドのライトが見えるロケーションとしても人気が高い。

ポイントの特徴:テラス状の護岸から釣りやすい。汽水エリアのため潮の干満に合わせた釣りが有効。下流域〜河口にかけては50cm超の大型実績あり。

🎯 江戸川区・旧江戸川4・5丁目護岸

江戸川区の旧江戸川護岸は地元常連アングラーが多いポイントだ。過去に90cmという大型ウナギが釣れた記録もある実績豊富な場所で、シーバス狙いの合間にウナギが釣れることも多い。護岸沿いの足場は比較的良く、複数ポイントを探りながら移動できる。

ポイント場所の特徴おすすめ時間アクセス
なぎさ公園周辺テラス護岸・汽水エリア・50cm超実績日没〜深夜浦安市「なぎさ公園」
旧江戸川4・5丁目護岸護岸際ヘチ・90cm大型実績あり日没〜23時都営新宿線「船堀駅」から徒歩
ポイント③【多摩川】六郷橋・ガス橋の消波ブロック帯が鉄板

多摩川の河口域は東京湾のウナギが遡上してくる重要なルートのひとつだ。六郷橋からガス橋にかけての下流域で釣果が集中しており、調布取水堰より下流が実質的なウナギ釣り場となっている。若洲海浜公園からも近く、当日に両方を回るプランも可能だ。

🎯 六郷橋周辺・消波ブロック帯

多摩川の六郷橋は大師橋と合わせて実績が非常に高いエリアだ。六郷橋の下流側には消波ブロック帯が続いており、ブロックの下の凹んだ泥底がウナギの好む環境になっている。消波ブロック帯の下流側は浅瀬との境い目になっており、深みと浅瀬の境界線(カケアガリ)を狙うのが定番の攻め方だ。

ポイントの特徴:消波ブロックの凹んだ泥底・カケアガリが狙い目。ベストシーズンは5〜7月。テナガエビ釣りと兼用できるポイントでもある。

🎯 ガス橋周辺

ガス橋付近も六郷橋と並ぶ多摩川の実績ポイントだ。アオイソメをエサにウナギとシーバスの両方が狙えるポイントとして知られており、日没前後から釣り人が集まる。橋の上流・下流どちらにも釣り場があり、流れのヨドミや橋脚周りを狙うのが基本だ。

ポイント場所の特徴ベストシーズンアクセス
六郷橋(消波ブロック帯)ブロック下の泥底・カケアガリ5〜7月JR川崎駅からバス「六郷橋」
ガス橋周辺橋脚周り・ヨドミ・シーバス兼用6〜9月東急東横線「多摩川駅」徒歩15分
ポイント④【隅田川】下町の橋脚周り・テラス護岸が実績ポイント

隅田川は東京下町を流れる都市河川で、意外にも天然ウナギが釣れるポイントとして知られている。「都心部の隅田川でウナギが釣れる」という情報はSNSでも話題になっており、680以上の高評価を集めた投稿もある。テナガエビと同じポイントで狙えることも多く、夏の夜釣りを楽しみやすいエリアだ。

🎯 新神谷橋周辺(隅田川テラス)

隅田川テラスとしても整備されている新神谷橋周辺は、足場が良く釣りしやすい実績ポイントだ。橋の下流側はカーブになっており、エサが溜まりやすい地形でウナギの好条件が揃っている。実績のある仕掛けは、亀重り10〜12号+ウナギ針9〜12号+エサにテナガエビまたはアオイソメの組み合わせ。テナガエビをエサにすると大型ウナギが釣れやすい傾向がある。

ポイントの特徴:テラス護岸で足場良好・カーブのヨドミがエサ溜まり・橋脚周りも実績あり。

🎯 吾妻橋〜駒形橋(浅草エリア)・清洲橋〜永代橋

浅草の吾妻橋〜駒形橋エリアも隅田川ウナギ釣りの実績ポイントとして知られている。橋の上流・下流の橋脚際と、流れがよどむ内側が狙い目だ。清洲橋〜永代橋エリア(中央区〜江東区)は隅田川の中間域で、深みのある場所にウナギが定着している。さらに下流の勝鬨橋〜築地大橋周辺は汽水の影響が強く、大型ウナギも期待できる河口域だ。

ポイント場所の特徴おすすめ仕掛けアクセス
新神谷橋(テラス)カーブのヨドミ・エサ溜まり・足場良好亀重り10〜12号+テナガエビ都営三田線「志村坂上」徒歩10分
吾妻橋〜駒形橋(浅草)橋脚際・流れのヨドミ亀重り+アオイソメ東武浅草線「浅草駅」徒歩5分
清洲橋〜永代橋深みのある本流・橋脚周り中通しオモリ+ミミズ都営大江戸線「清澄白河駅」徒歩5分
勝鬨橋〜築地大橋(河口域)汽水エリア・大型実績あり亀重り重め+テナガエビ都営大江戸線「勝どき駅」徒歩3分
東京湾ウナギ釣りのベストシーズン・時間帯・潮回り

ウナギ釣りは条件を絞り込むほど釣果が大きく変わる。シーズン・時間帯・潮回りの3つを組み合わせて釣行計画を立てることが重要だ。

🗓️ 釣れる時期(シーズン)

ウナギ釣りのシーズンは4月後半〜10月末で、最盛期は6〜8月だ。梅雨時期(6〜7月)は雨後の増水・濁りでウナギの活性が特に高くなり、「笹濁り」と呼ばれる適度な濁りが入ったタイミングがベストだ。水温が上がる夏は日中でも濁りが強ければ釣れることがある。冬(12月〜3月)はウナギが越冬のため深場に移動するため釣果が激減する。

時期ウナギの状態釣果見通し狙い方
4月後半〜5月活動再開・食欲回復中水温が上がった日の夜を狙う
6〜7月(梅雨)最も活発・雨後が絶好◎(最盛期)雨後の笹濁り・増水後の夜釣り
8月(真夏)活発・数釣り可能日没前後から夜9時がチャンス
9〜10月肥育期・大型も狙える実績ポイントでじっくり待つ
11月〜翌3月越冬・深場移動△〜×深場の淵をゆっくり探る

⏰ 釣れる時間帯

ウナギは夜行性のため、基本的に夜釣りが有効だ。日没直後から夜9時頃までが最大の時合で、特に日没後30〜90分間はウナギが積極的にエサを探し回る。流れに濁りがあれば日中でも釣れることがあるが、基本は「日没後」が大前提だ。釣りの際は夜間安全確保のためヘッドライトが必須。高性能ヘッドライトについては夜の釣りのヘッドライト選びを参考にしてほしい。

🌊 有効な潮回り

東京湾奥の河川では潮の影響を受けやすい。大潮の下げ潮が効き始めるタイミングでウナギの活性が上がる傾向があり、実際に「大潮の下げでウナギが計3匹」という釣果報告も多い。新月の夜(暗い夜)は特に実績が高く、明るい満月の夜は反応が落ちる傾向がある。

東京湾ウナギ釣りの仕掛け・エサ完全ガイド

ウナギ釣りの仕掛けはシンプルなぶっこみ仕掛けが基本だ。難しい技術は不要で、道具さえ揃えれば初心者でも挑戦できる。

🪱 仕掛けの基本(ぶっこみ釣り)

アイテム選び方備考
竿2〜3m程度の投げ竿・万能竿硬調子のものが扱いやすい
リールスピニング2500〜4000番ドラグ付きが必須
ラインナイロン3〜5号 or PE2〜3号根ずれに強いナイロンが初心者向け
オモリ中通しオモリ or 亀重り10〜15号流れに合わせて調整
ハリスフロロカーボン3〜5号・30〜40cm根ずれ対策でフロロ推奨
ウナギ専用針9〜12号飲み込みやすい形状

🎣 実績のあるエサ

ウナギ釣りのエサは「ドバミミズ」が最も実績が高く定番だ。次いでテナガエビ(生きエビ)が大型ウナギへの実績が高い。釣具店で手軽に入手できるアオイソメも使いやすく、初心者はアオイソメから始めるのがおすすめだ。エサ選びは魚の活性と食性の科学の観点からも理解すると釣果アップにつながる。

エサ実績特徴入手方法
ドバミミズ◎(最高)ウナギ最大の好物・大型実績多い公園の土中・芝生で採取or釣具店
テナガエビ大型ウナギに特に有効・生きエビ最強同じ釣り場で先に採取が理想
アオイソメどこでも入手可能・使いやすい釣具店で購入
ドジョウ(小型)臭いで誘引力高い釣具店・ペットショップ
釣ったウナギの泥抜き・臭み対策

東京湾奥の河川で釣れたウナギは「泥臭い」と言われることがある。実際に荒川・隅田川の河口域のウナギは臭みが強い個体もいる。しかし、適切に処理すれば十分美味しく食べることができる。

泥抜きの手順:釣ったウナギをきれいな水(水道水)のバケツに入れ、2〜3日間エサを与えずに泥を吐かせる。水は毎日交換する。その後、蒲焼きにする際は臭みが出ないよう高温でしっかり焼く。

なお、東京湾奥の河川には「漁業権」が設定されている場所がある。荒川などでは遊漁規則が存在する可能性があるため、釣行前に必ず各都県の漁業協同組合情報を確認すること。詳しくは漁業権・禁漁エリアについての解説記事も参考にしてほしい。

まとめ|東京湾のウナギ釣りは実績十分。夏の夜釣りに挑戦しよう

東京湾に注ぐ河川では、今も天然ウナギが確実に釣れている。荒川の旧岩淵水門・江北橋、旧江戸川の河口域、多摩川の六郷橋・ガス橋、隅田川の新神谷橋〜浅草エリアがそれぞれ実績豊富な鉄板ポイントだ。

  • シーズンは6〜8月(梅雨後の笹濁りが最高条件)
  • 時間帯は日没直後〜夜9時の時合を狙う
  • 仕掛けはシンプルなぶっこみ。エサはドバミミズかテナガエビ
  • 大潮の下げ潮が効き始めるタイミングを見逃すな
  • 釣ったウナギは2〜3日間の泥抜きで臭みを取る
  • 漁業権の確認を必ず事前に行うこと

夏の東京湾エリアの夜釣りは、ウナギだけでなくハゼテナガエビも狙える。ウナギ釣りをメインにしながら複数のターゲットを楽しむスタイルが東京湾奥スタイルの醍醐味だ。夜の川辺で竿を出し、都会の夜景を眺めながらウナギのアタリを待つ——そんな贅沢な夜釣りを今夏ぜひ体験してみてほしい。

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