【館山】ソウダガツオの釣り方完全ガイド|餌・仕掛け・釣れる時期を徹底解説

soudakatuo 釣り
あなたへのお勧め

「夏の館山でなにか手軽に釣れる青物はないかな…」そんなふうに思っている方に、ぜひ知ってほしいのがソウダガツオです。夏の館山湾には毎年たくさんのソウダガツオが回遊してきて、堤防からでもサビキやカゴ、ルアーで手軽にねらえる、初心者にもうれしいターゲットなんです。

とはいえ、いざねらってみると「回遊のタイミングが合わないと、まったく釣れない」のもソウダガツオのむずかしいところ。そこでこの記事では、複数の釣果サイトで確認できた情報をもとに、館山のソウダガツオの餌・仕掛け・釣れる時期を、初心者の方にもやさしくまとめました。どうぞ最後までおつきあいください。

あなたへのお勧め

館山のソウダガツオってどんな魚?

ソウダガツオはサバ科の回遊魚で、じつはヒラソウダマルソウダという2種類をまとめた呼び名なんです。館山の堤防では、この両方が釣れます。スピード感あふれる引きが魅力で、群れが回ってくると一気に時合がおとずれます。

ヒラソウダは体型が平たく、血合いが少なめで刺身でもおいしくいただけます。いっぽうマルソウダは寸胴で血合いが多く、鮮度落ちがはやいため、なまり節やだしに向いています。下の表で、2種類のちがいをざっくり見てみてください。

比較項目ヒラソウダマルソウダ
体型平たい寸胴で丸い
血合い少なめ多い
おすすめの食べ方刺身・たたきなまり節・だし
鮮度落ち比較的ゆっくりとてもはやい
出典:TSURI HACK(tsurihack.com)

💡 2種類の見分け方をくわしく知りたい方へ:→ ヒラソウダとマルソウダの見分け方ガイド

ソウダガツオは館山のどこで釣れる?

館山でソウダガツオをねらうなら、まず名前があがるのが館山港(砂揚げ場)です。自衛隊堤防の向かい側にある岸壁で、足元から水深が約3~5.5mとしっかりあるので、岸に近い場所でも回遊してきたソウダガツオをねらえます。車を横付けできる場所もあり、ファミリーや初心者の方にも人気のスポットです。とはいえ、シーズン中は大変混み合いますので、早めの場所取りと譲り合いの気持ちが大切です。

項目内容
代表スポット館山港(砂揚げ場)
住所〒294-0034 千葉県館山市沼979
アクセス館山道・富浦ICから車で約15分
駐車場あり(車横付け可なエリアあり)
駐車料金無料(※時期や区画により変更の場合あり)
トイレ港内にはなし。近隣のコンビニ利用が現実的
近くの釣具店太洋釣具餅センター(約1.2km)
コンビニファミリーマート館山宮城店(約1.0km)ほか
ひとことメモ南風に強く、風が強い日でも釣りやすい

▲ 館山港(砂揚げ場)の位置(Googleマップ)

💡 釣りに行く前に確認したい方へ:→ 千葉の釣り禁止エリア・立入禁止まとめ

魚港の立入禁止区域や、アジ・サバを寄せる「まき餅(コマセ)」の禁止区域は、地域ごとに定められています。ルールを守って、安全に釣りを楽しみましょう。

出典:千葉県公式ホームページ「千葉県海面における遊漁のルールについて」 https://www.pref.chiba.lg.jp/suisan/makiesa/index.html

館山でソウダガツオが釣れる時期はいつ?

いちばん気になるのが、やっぱり釣れる時期ですよね。館山のおかっぱりでソウダガツオがねらえるのは、大まかにいうと梅雨明けの7月上中旬から9月まで。年によっては10月まで釣れることもあります。出典:釣りのすすめ(tsurinosusume.com)館山エリアのソウダガツオ釣行記より

時期釣れ具合ひとことメモ
5〜6月(初夏)年によっては早めに回遊が始まる
7月上中旬〜8月(盛夏)ハイシーズン。数もねらえる
9月(初秋)型がよくなる傾向
10月(晩秋)△〜◯年により終盤まで残る
出典:釣りのすすめ(tsurinosusume.com)/new-angler.com 館山港のシーズン情報より作成

時間帯でいうと、ねらいめは朝マヅメです。回遊のタイミングと重なる朝の7〜8時ごろにまとまって釣れるケースが目立ちます。週末や天気のよい日は、堤防が混みあうので、早めの到着がおすすめですよ。

💡 いつまで釣れるか気になる方へ:→ 館山ソウダガツオのシーズン終盤の楽しみ方

ソウダガツオの餌(エサ)は何がいい?

つづいて餌(エサ)のお話です。ソウダガツオねらいで定番なのが、なんといってもオキアミ。カゴ釣りやサビキのコマセ(撒き餌)として使い、群れを足もとに寄せて釣ります。付け餌としてもオキアミが基本になります。

サビキ仕掛けのハリには、そのまま巻いておくスキン魚皮タイプが人気ですが、食いがしぶいときはハリにオキアミを1匹ずつ付けると、乗りがぐっとよくなることがあります。

餌の種類使い方ひとことメモ
オキアミ(コマセ)カゴに詰めて撒くいちばんの基本。群れを寄せる
オキアミ(付け餌)ハリに刺す食いしぶり時に効果大
スキン・魚皮サビキ疑似餌として手返しよく数がのぞめる
アミエビコマセに混ぜる集魚力アップに
出典:つりぽん(tsuripon.com)/釣りめぐり(tsurimeguri.com)の仕掛け解説より作成

サビキの色は明るい日中は白、朝夕の暗めの時間帯はピンクが反応がよいといわれます。なかでも釣果がぐっと高まるのが、常温で持ち運べる加工オキアミと、海水に溶けて広がる集魚材(アミ姫などのチューブタイプ)の組み合わせ。手が汚れにくく、はじめての方でもあつかいやすいので、まずはこのあたりから用意しておくと安心ですよ。

🎣 釣果の高いおすすめ餅【編集部イチオシ】

ソウダガツオはオキアミやアミエビによく反応します。下記は釣具店でも人気の定番餅ですので、初めての方はまずこのあたりから選んでみてください。

■ 手を汚さずに使える常温エサ:アミ姫

■ 食わせにおすすめ:くわせオキアミ

■ コマセをたっぷり使うなら:冷凍オキアミ ブロック

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💡 コマセの準備でまよう方へ:→ はじめてのコマセ・オキアミの使い方ガイド

ソウダガツオの仕掛け・タックルの選び方

館山のソウダガツオには、大きく分けて3つの釣り方があります。初心者の方でも入りやすいのが浮きサビキカゴ釣り、そしてルアーで手軽にねらうジグサビキ・メタルジグです。下の表で見てみましょう。

釣り方むずかしさ特徴
浮きサビキやさしい初心者に一番おすすめ。表層をねらいやすい
カゴ釣りふつう遠投がきき、群れが遠いときに強い
ジグサビキふつう手返しよく広く探れる
メタルジグややむずかしいスピード感ある釣りが楽しめる
出典:つりぽん(tsuripon.com)/fish-eaters.com の館山ソウダガツオ釣行記より作成

ソウダガツオは表層を泳いでいることが多いので、浮きサビキではウキ下(タナ)を浅めに設定するのがコツです。出典:つりぽん(tsuripon.com)の解説よりタックルは下の表を目安に。ソウダガツオは意外とパワフルなので、少し余裕のある強さを選ぶと安心です。

アイテムおすすめの目安ポイント
ロッド3〜4mの磯竿・遠投竿浮きサビキ・カゴ釣り向け
リール中型スピニング(3000〜4000番)遠投とやり取りに余裕
ラインナイロン3〜4号ルアーならPE0.8〜1.5号
仕掛けサビキ・カゴ・ジグサビキ予備を多めに用意

仕掛けは、根がかりやハリス切れで意外と消耗するもの。とくにソウダガツオは歯が鋭く、細いハリスだとあっさり切られてしまうことも。現地で困らないよう、ソウダガツオ対応の完成仕掛けを数枚、多めに用意しておくのがおすすめです。

🪝 そのまま使えるおすすめ仕掛け【初心者OK】

結ぶだけですぐ釣りがはじめられる完成仕掛け。ハリス強めでソウダガツオの引きにも安心です。

■ 初心者に一番:浮きサビキ完成仕掛け

■ 遠投で群れをねらう:遠投カゴ釣り完成仕掛け

■ ルアーで手軽に:ジグサビキ(メタルジグ付き)

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スピード感あるファイトが魅力。ヒラソウダとマルソウダを合わせてソウダガツオと呼ぶことが多い。ソウダガツオはメタルジグなどのルアーでも釣れる。

出典:Honda 釣魚図鑑「ヒラソウダの仕掛け」https://www.honda.co.jp/fishing/hirasouda/trap01/

💡 ルアーでねらいたい方へ:→ 館山のソウダガツオ・ライトショアジギング入門

釣ったあとの締め方・持ち帰り方のコツ

ソウダガツオ、とくにマルソウダはとても鮮度落ちがはやい魚です。おいしく持ち帰るためには、釣れたらすぐに血抜きと氷締めをするのが大切。エラの付け根を切って海水につけ、血を抜いたあと、しっかり冷やしたクーラーボックスに入れましょう。

じつは、ソウダガツオが「まずい」といわれてしまう最大の原因が、血抜きをせずに持ち帰ってしまうことにあります。血が身に回るとすぐに生ぐさくなり、せっかくの一匹が台なしに…。逆にいえば、その場でしっかり血抜きと冷やしこみをするだけで、味はおどろくほど変わります。ここは、道具をそろえてでもていねいにやっておきたいところです。

暴れる魚を素手であつかうのはあぶないもの。フィッシュグリップで魚を固定し、切れ味のよいフィッシングナイフでエラを切る。そして保冷力の高いクーラーボックスでしっかり冷やす。この3つがそろえば、だれでもかんたんに鮮度を守れます。

🔪 おいしさが激変!血抜きの必需品

「ソウダガツオはまずい」を卒業する第一歩。安全にすばやく血抜き&冷やしこみができる、そろえておきたい道具です。

■ 魚をしっかり固定:フィッシュグリップ

■ エラ切り・血抜きに:釣り用ハサミ・ナイフ

■ 冷やしこみに:保冷力の高いクーラーボックス

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よくある質問(Q&A)

Q. 初心者はどの釣り方から始めればいい?

A. まずは浮きサビキがおすすめです。仕掛けがシンプルで、コマセを撒いて待つだけでも群れが回ってくれば釣れます。慣れてきたら、カゴ釣りやジグサビキに挑戦してみてください。

Q. 何時ごろがいちばん釣れるの?

A. 朝マヅメ(7〜8時ごろ)にまとまって釣れているケースが目立ちます。出典:アングラーズ(anglers.jp)館山湾の釣果より早起きして朝いちばんに入るのがおすすめですよ。

Q. ソウダガツオはおいしく食べられる?

A. はい。血合いの少ないヒラソウダは刺身やたたきでおいしくいただけます。血合いの多いマルソウダは、なまり節やだしがおすすめ。どちらも新鮮なうちに処理するのがおいしさのカギです。

💡 ほかの青物もねらいたい方へ:→ 館山の堤防でねらえる青物・回遊魚まとめ

まとめ|館山でやさしくソウダガツオを楽しもう

館山のソウダガツオは、7月上中旬から9月ごろにかけて、堤防から手軽にねらえるうれしいターゲットです。餌はオキアミが基本、仕掛けは初心者なら浮きサビキから。朝マヅメの回遊のタイミングをつかめば、初心者の方でもじゅうぶんに数がのぞめます。釣れたらすぐに血抜きと氷締めをして、夏の恵みをおいしく味わってくださいね。あなたの館山でのソウダガツオ釣りが、心あたたまる一日になりますように。

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