ファミリーキャンプには家族で過ごす時間がたくさんあります。しかしデメリットもあり、ファミリーキャンプを面倒と感じる大人たちが増えはじめています。
ソロキャンにはない魅力がありますが、ファミリーキャンプからソロキャンプに移行する大人たちが増えている理由について記事にしていきたいと思います。
キャンプの醍醐味は面倒なことをやる
キャンプといえば面倒なことを自らやることとして有名ですね。焚き火や調理、テントの設営など、いわば休日の時間を使って面倒なことをします。
面倒な事
・野菜をきる
・家(テント)を設営する
・火をおこす(焚き火)
原始人のような時間を過ごすため、せっかくの休日を台無しにしてるのでは?などと言った意見も多数寄せられています。
しかしこれがキャンプの楽しみであり、最高の贅沢にもなります。
ファミリーキャンプの食事
ファミリーキャンプの食事といえば、メニューを決めることから始まります。ソロキャンの場合は、コンビニやスーパーで買った食材を適当に調理することが多いですが、ファミリーキャンプの場合は家族の食べたいものを話し合いで決めるため、面倒と感じる人も多いようです。
手の込んだ料理を作ることがファミリーキャンプの魅力と感じる人も多いですが、ソロキャンプに移行する人のほとんどは調理にあります。
ファミリーキャンプの家族サービス
ファミリーキャンプから離れている人の多くは家族サービスを面倒と感じる人も多いようです。
面倒なシチュエーション
・子供に気をつかう
・買い出しのとき献立をたてる
・後片付けは男性が担当する
男性であれば、片付けは面倒な作業の一つと言えるでしょう。家族と過ごすキャンプ時間も大切ですが、ソロキャンで伸び伸びしたい会社員の男性が多くなっている理由のひとつにもなります。
また女性はソロキャンする危険もあるため、必然的にファミリーキャンプする傾向も高くなっています。
時間を楽しむソロキャンプ
ソロキャンプの場合は全て自由なので、アウトドア好きな人であれば、最高の休日を過ごすことができます。しかしファミリーキャンプの場合は、家族みんな食材を調達するためドリンクなどクーラーボックスなど重い荷物は男性の仕事になってしまい、せっかくの休日も「仕事」として感じてしまう人も少なくなため、ファミリーキャンプを面倒と感じてしまう男性も少なくありません。
ソロキャンの魅力
・自由な時間しかない
・コミュニケーションが必要ない
・家族サービスをしない
・インスタントや焼肉ですませる
上記のように、好きなことを好きな時間にすることができます。アルコールを飲む人であれば、充分楽しむことができまね。
ファミリーキャンプでは、たくさん飲めないと言う男性も多いのはないでしょうか。ファミリーがいるキャンプでは制限があったり気を使ってしまうためソロキャンに移行する男性が多くなる理由の1つともいえます。
まとめ
ファミリーキャンプもソロキャンプも醍醐味は違えど、アウトドアの魅力はたくさんあります。山や川、海などで過ごす1日はキャンプをする人にとってストレス発散になります寝。
これからキャンプをはじめたい人はグループキャンプなどでソロ用テントで友人とキャンプなんて事もできるので、また新しいキャンプの一面が見えてきますね。
暖かくなってきたので皆さんと一緒にキャンプを広めていきましょう。
コメント
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はじめまして。
同じキャンプでもファミリーとソロ、グループだと全然違うモノになりますよね。
私としてはファミリーキャンプは親のエゴだと思ってます。そのため子供に気を使うのは当然と言えるかと思います。
特に、小さな子が自分からキャンプ始めたい!と言うことはほぼ無く、親が勝手に「子供の為にキャンプをやろう」とか考えて始めるケースが多いです。そして、結局親が行きたくて行っているのに子供に気を使うのは面倒だからソロにするわってのは相当身勝手な思考ですよね。
面倒な事をあえてやるキャンプなんで、普段、奥さんに任せきりになりがちな家事や子供の面倒くらい見るべきかと思います。
いずれ子供達は成長し、一緒にキャンプに行く事は無くなっていきます。その後はソロ三昧。
実は私もファミリーキャンプが面倒でソロばっかしてた身勝手キャンパーです(笑)ただ、子供が自立してしまった今は、もっとファミリーキャンプをしておけば良かったと後悔してます。キャンプでなくてもいいですが、家族サービスはすべきでした。
ファミリーキャンプってその時期にしか出来ない期間限定のとても貴重なキャンプだと思いますよ。小さい子を連れたキャンパーを見るたびに羨ましく感じますね。
長々と失礼致しました。
コメントありがとうございます。素敵な意見ですね。参考になります。
家族時間や子供との時間は、経験した人しかわからない意見なので勉強になります。ありがとうございます。
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