冬キャンプの必須アイテムである「ストーブ」ですが、先日アルパカストーブを購入しました。韓国製の商品であると知らない人も多いかもしれません。日本人として国産にこだわる人も多いですが、日本規格になったのも購入いに至った理由の1つでもあります。今回は前回購入した「薪ストーブ」と比べて、アルパカの石油ストーブを購入した経緯を記事にしていきます。
今回買った商品はアルパカの石油ストーブ
税込 27500
2020年のモデルです。発売日は令和2年11月27日の新作商品。大きな違いは、本体が小さくなっているため消費する灯油の量が少なくなりました。他にもデザインも最新になり、全体的にブラックが強調されている印象です。現在では3週間から5週間待ちの状態ですが、購入者順に発想されます。
3週間位待ちました。
税込 楽天調べ 33000円
2021年の2月23日時点では、Amazonと販売が終了になりました。おそらく予約生産になっているため、在庫がありませんでしたが、Yahooと楽天では上記の価格で購入することができます。
次回は2021年の夏以降になるので、予約優先販売になりそうですね。
2020年現行モデル newアルパカストーブ
税込 27500
かなり暖かく、古い型と比べると灯油漏れもなくなりました。以前は灯油をカバーするゴムがゆるく、車で移動した際に灯油が漏れる現象がありましたが、2020モデルは問題なく使用可能。
以前のものは比較すると値段は同じくらいですが、デザインも古い印象です。
過去のモデルは、日本規格はなかったため容量も大きく長時間使用する目的であれば、TT=77Aがお勧めです。
29800(専用ケースつき) 在庫なしの状態
税込
コンパクトで持ち運びが便利でキャンパーでも話題なアルパカストーブ。薪ストーブと違って灰の処理がいらないメリットがあります。
現段階ではアルパカストーブに似た製品も販売されているため、デザイン重視の人はチェックしてみてください
税込 Amazon調べ 10077円
価格が安いですが、時期も3月に突入するにあたり、購入者が少なくレビューがないため、実際の使用した印象がわかりませんが、最低限の寒さしのぎであれば問題なく使用できるので参考にしていただけたらと思います。
この記事でわかること
薪ストーブと石油ストーブの使ってみて感じたこと
アルパカストーブの魅力
キャンプ用の石油ストーブの種類はたくさんありますが、有名なメーカーであるアラジン、トヨトミストーブ、アルパカストーブを比較してみたいと思います。
アルパカストーブを使った冬キャンプ
アルパカ石油ストーブを購入した理由
アルパカストーブの魅力はコンパクトであり、デザインがシンプル。2020年モデルは旧モデルと違い三角形ではなく、ストレートな見た目。ステンレス部分も黒を強調されカッコ可愛いデザインでインテリア雑貨としても使用できます。
人気が高く、転売目的で購入する人も少なくありません。キャンプ用品では圧倒的な人気お理由としてあげられるのは、やはりコンパクトであること。
高さ×幅×奥行き(mm)405×350×350
高さが40センチというサイズになっており、車の収納もできるため小さな車に乗っている女性でも持ち運びができます。
アラジンストーブとトヨトミストーブを選ばなかった理由
デザインが素晴らしいアラジンのストーブですが、購入に至りませんでした。理由としてはアラジンストーブは暖をとるとき、マイナスの温度になると肌寒く感じるクチコミを拝見しました。韓国のアルパカはもともと寒い緯度に位置するため(北海道くらい)かなり温めてくれます。
その分アラジンストーブは、値段が4万弱(アマゾン調べ)で高額になります。ランタン調でデザインんも可愛いので人気がありますが、コスパが悪いとこがあります。逆にトヨトミのレインボーストーブは、アルパカと同じ値段で購入することふができますが、キャンパーの間でも同じ商品を使用している人が多く、個性がなくなってしまうんではないかと思います。
2020アルパカストーブは、人気のため1年くらいは簡単に手に入らないため、長期的にもレア感があります。
薪ストーブのデメリット
以前に薪ストーブを購入しましたが、薪ストーブにもデメリットがあります。石油ストーブと比べて暖をとる時の暖かさは格別です。極寒のマイナスになった野営地でも薪ストーブがあれば安心。富士山が見えるふもとっぱらキャンプ場で真冬のキャンプでも問題なくできます。しかし、2泊3日の薪の量や夜間に寒くなった時。朝方の冷え込み時は薪ストーブは手間がかかります。
有料のキャンプ場であれば、燃え尽きた灰は処理してくれますが、無料のキャンプ場では持ち帰りが必要です。灰が常温になるまでは6時間位待つ必要があり、冷たくなるまでまたない場合ゴミ袋などはすぐに溶けてしまいます。
薪ストーブにはメリットもありますがデメリットも存在します。
石油ストーブのデメリット
薪ストーブであれば、材木店に行くと無料で薪がもらえます。場所にもよりますが、私が住んでいる北関東では、無料で持ち帰りができる場所があり、コストがかかりません。その分石油ストーブは「灯油」の燃料費がかかってしまいます。1リッター80円で計算しても1回のキャンプでは500円位は必要になります。半年や1年使い続けるためには、ストーブの芯を交換する必要もあります。
それぞれにもデメリットがあるため自分にあった商品選びをしましょう。
結局は時期によって使い分ける!石油ストーブと薪ストーブの2つ持ちが良い
石油ストーブと薪ストーブを使用しはじめて2ヶ月ですが、結局どっちもキャンプするにはお勧めです。私は2つ持つことによって使い分けをしています。秋から春にかけては石油ストーブを使用したり、海や川などの野営地を主要でキャンプする場合には薪ストーブを使用しています。家族連れで行く場合には薪と石油の2つ持って行けば無敵ですし、真冬の富士山でも問題なく暖を取れます。
時期や環境によってストーブを使い分けたり、料理によってストーブを変えてみるのもキャンプの楽しみ方とも言えますね。
ソロキャンプにおすすめストーブ
オンラインショップのエルブレスではアウトドアグッツをメインにソロキャンプに適したギアを取り揃えています。乃木坂46の元メンバーである白石麻衣さんがソロキャンプを始めるためエルブレスさんの協力のもとお勧めソロキャンプギアを紹介されています。
ソロキャンプで必要なアイテムが目白押し。一人で使用できるガスストーブは一番コンパクトで1人から2人用のテントに最適で暖かくソロキャンプ用品では人気。
エルブレスではオンライン限定でアウトレット用品が豊富にあるため経済的に安く済ませたい人にはおすすめしたいキャンプショップサイトです。
2021年アルパカストーブ予約開始
アルパカストーブの公式サイトによると、2021年のモデルのアルパカストーブの予約が開始されました。是非公式サイトからチェックしてみてください。
全体的なデザインはそのままですが、グリップの一体化にバージョンアップされています。また灯油口などの改良されており、灯油もれ対策が施されておりより一層キャンプシーンで活躍してくれますね。
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