キャンプを趣味にしている人は一度は憧れる「キャンピングカー」を購入したいと考えた人も多いのはないでしょうか?キャンピングカーとなれば移動する家といっていいくらい高価なお買い物になりますね。
個人事業主や経済的に余裕があれば、資金の工面でも問題ありません。しかし会社員からすればキャンピングカーは2件目の「家」というイメージがあり手が出しづらいですね。
今回は会社員でも、無理なく購入できるセカンドカーとして「ハイエース」のキャンピングカーの魅力について記事にしたいと思います。
使い用途がいいハイエースの魅力
ハイエースといえば作業移動車などで多くつかわれていますね。電気工事や土木関係でも利便性が高く、老人ホームの移動車としても使用されています。
ハイエースの魅力はなんと言っても、外車に負けない車内の広さになります。ハイエースの標準サイズでも「8人乗り」になっていて、ハイエースロングになると「10人乗り」ができる開放感があります。
室内の広さは以下になります。
「ハイエースバン」のスーパーGLの荷室長は約9.9尺(3000mm、カタログ上は約9尺と表記)、リアシート通常時荷室長は約6.1尺(1855mm、カタログ上は約6尺と表記)、荷室高は約4.4尺(1320mm、カタログ上は約4尺と表記)、荷室幅は約5尺
ハイエースには広々とした室内でありながら、アメ車と比べてもそれ以上の室内の快適さがあります。大きいにも関わらず、燃費の良さがアメ車の2倍以上の燃費を維持するため、ハイエースの魅力のポイントだといえます。またハイエースは「ディーゼル使用」も販売されており、日常や通勤でも使うことができます。
ハイエース200系のカタログに掲載されている、メーカー発表の燃費は、ディーゼルが2WDのAT車で10.6~11.4km/L、4WD(AT車)で11.0~11.2km/L、ガソリンが2WDのAT車で9.7~11.4km/L、4WD(スーパーGL・1ナンバー)のAT車で9.1km/Lとなっています
キャンピングカーの税金払える?
キャンピングカーは「乗用車」ではないため、8ナンバー登録になりキャンピングカーの税金が必要になります。
乗用車のは3ナンバーが一般的ですが、キャンピングカーには車検の費用も変わってきます。乗用車と比べて少し安くなります。アメ車の場合ですと、V8(エンジン)の5800ccの大きなエンジンを積んでいますが、国産車の場合は割安に感じることができます。
・自家用乗用車
電気自動車および総排気量1L以下 29500円
1L~1.5L 34500円
1.5L~2L 39500円
2L~2.5L 45000円
2.5L~3L 51000円
・キャンピングカー用途の特種用途自動車
電気自動車および総排気量1L以下 23600円
1L~1.5L 27600円
1.5L~2L 31600円
2L~2.5L 36000円
2.5L~3L 40800円
キャンピングカーを所有するさいは、乗用車とキャンピングカーの2代持ちを求める人が多く、税金面や維持費によってキャンピングカーの購入を諦めてしまう人もおおいです。
キャンピングトレーラーも視野にいれてみる
これからキャンピングカーを購入したい人は「キャンピングカートレーラー」も選択肢の一つになります。キャンピングトレーラーは四駆であれば、無資格でも牽引できる(乗用車免許)ため、乗り換える必要がありません。
キャンピングトレーラーの魅力は、装備の良さになります。寝室やシャワー、キッチンなどの家庭用品が搭載されているものがほとんどで、キャンプに行くときに牽引するため使用用途を選んだキャンプを楽しむことができます。
2台持ちの税金の負担をへらしてくれたり、今後のキャンプライフや近場の旅行などにも便利なため近年ではキャンピングトレーラーを所有する人がふえてきているため、視野に入れてみるのもありです。
キャンピングカー選びには「ハイエース」が最強
キャンピングカー選びにはハイエースが万能型になります。ハイエースについて詳しく見てみましょう。国内で旅行するときにも利便性があるほか、アウトドアカーとしても重宝されています。ノーマルでもかっこいいですが、キャンピングカー仕様にすることができるため移動するさいや砂浜、山道でも安定した乗り心地を提供してくれます。
- 10人乗れるスペースがある(広さ)
- 税金が安い(輸入キャンピングカーと比較)
- 通勤にも使うことができる
- オプションやカスタムが豊富に出来る(品揃え豊富)
- ガソリン代が安い
- 海や山に似合う
ハイエースをキャンピングカーしたメリットがたくさんありますね。いまから手堅くキャンピングカーの購入を検討している人はハイエースを視野にいれてみてはいかがでしょうか。
キャンプをするときのポータブルバッテリーはスマホの受電などにも対応することができ、コンセントの差し込み口があるバッテリーは夏の扇風機や冬のコタツなどにも使うことができます。大容量なためキャンピングカーライフ意外にも、停電のときにも使える便利グッツになります。
自家用車を簡易キャンピングカーにしたい人向けになります。
キャンピングカーを購入する前に必ずやる事
キャンピングカーを購入するにあたり、必ずやっておきたい事があります。それはキャンピングカーのレンタルです。移動する「家」と考える人が多いですが、不便なことがたくさんあります。キャンプと同じように供給面では制限がかかってしまい、日常感覚で生活すると水やガスなどが足りなくなることがあります。
- 移動先で給電できない
- 朝シャンはできない
- 夏に虫が入ってくるのは当たり前
- IHコンロなどの家電には要注意(バッテリーがなくなる)
- 夏は車中泊ができない
これらのように季節や、ポータブル電源などの容量などで生活するスタイルがかわってくるのでキャンピングカーのデメリットになります。
不便が苦手な人や「神経質」な人らキャンピングカーをレンタルしてみて、移動する「家」を体験してみることをおすすめします。
ハイエースカスタム用カスタム専門店で自分好みにカスタム
ハイエース用カスタム専門店ではキャンピングカーにするためのパーツ専門に取り扱っています。仕事用として「積載車」としてのカスタムパーツも取り扱っており、現場作業者としてハイエース乗りには是非チェックしておきたいですね。
DIYやキャンピングカーをハイエースで楽しみたい人向けになります。
国内有数のハイエースカスタム専門ECサイト
まとめ
いかがだったでしょうか?キャンピングカーの購入をあきらめていた人でも、ハイエースだったら1台のみ所有で現実的なキャンプライフを楽しめるかと思います。
キャンピングカーで日本一周の旅なんて最高ですね。これからもキャンプやDIYなどのアウトドアについて記事にしていきますので、良かったら読んでみてくださいね。
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