登山や釣りなどでも活用することができる一般的なクーラーボックスはアウトドアが好きな人なら1つは持っているのではないでしょうか?キャンプの必需品としてもクーラーボックスは必ず必要なギアの1つですね。YETIといえばクーラーボックス専門店として認識されることが多いですが、ファッションブランドとしても人気が高いです。
今回はYETIクーラーボックスをキャンパーなぜ選ぶのか?これについて記事にしていきたいと思いますね。実際に使ってみたり、他社との商品との差も気になる人も多いではないでしょうか。価格もライバル者と比較しても価格が高い理由などもみていきましょう。
クーラーボックスには破損しやすい欠点がある
クーラーボックスには欠点が数多く存在します。プラスティック製や合成樹脂などから製品化されているため取手の部分の損傷。開閉時の隙間など破損しやすい部分があります。
一般のクーラーボックスの欠点
- 凹みやすい
- ハンドルが欠けやすい
- 蓋がズレる
クーラーボックスは使用する年数によっては、脆くなりやすく持ち運びの際に壊れてしまうケースがあります。ここで公式のYETIによる見解を見てみましょう。
折れたハンドル、割れた蓋、凹んだコーナー、閉まらなくなった蓋など、使っているとどうしても一般的なクーラーボックスは破損して、みすぼらしくなっていくものです。
アウトドアで活躍する人たちの使い方はどうしてもハードになりがちであり、プロガイドや漁師、猟師になればその多様な使用状況のためなおさらです。
YETI(イエティ)は、そんな人達のために、あらためて生み出された最強の製品であり、ブランドであり、これからもアウトドアズマンたちによりそった製品をつくりだしていく存在です。
また、クーラーで培った技術を元に今ではドリンクウェアなど様々な製品を提案し、進化を続けているブランドです。
YETI公式サイトより
YETIとの価格差は「保冷&強度」になるんですね。海外ではアウトドアで使用するさい熊などによって破壊されるケースが少なくありません。食料を嗅ぎつける野生動物が200Kgの力を加えてもYETI(イエティ)は破損することがありません。
YETIの魅力!断熱材の厚みが違う
YETIの魅力の1つに「断熱材」の厚さが異なります。通常のクーラーボックスでは上記のとうり厚さが3センチ程度になりますが、YETIの商品は厚みが5センチあるため、外気温度をより確実に遮断することができるため食品の鮮度を長持ちさせることができます。
素材がポリエチレンやポリウエタンを使用することによって、ハードな使い方をしても耐久できる仕様になっているためハードな環境でも使うことができます。
YETYは特許を持っている最高のブランド
YETI(イエティ)は、アウトドア用品のブランドであり、その製品は高い断熱性能で知られています。YETIの断熱材は以下の特徴を持っています。
- オリジナル断熱材: YETIは独自の断熱材を開発しており、その特許技術によって優れた断熱性能を実現しています。この断熱材は冷たさや熱を保持し、内部の温度を一定に保つことができます。
- 厚い断熱層: YETIの製品には厚い断熱層が施されており、外部の熱や冷気の侵入を最小限に抑えます。これによって、飲み物や食品を長時間冷たく保つことができます。
- 二重壁構造: YETIの一部の製品は二重壁構造を採用しています。内側と外側の壁の間に断熱層が配置されており、外部の熱や冷気の影響をさらに遮断します。
- 高品質な材料: YETIの製品は耐久性に優れた素材で作られており、長期間の使用に耐えることができます。また、断熱材自体も高品質な素材で作られており、効果的な断熱性能を発揮します。
YETIの断熱材は、キャンプやアウトドア活動、釣り、ピクニックなど様々なシーンで利用されています。飲み物や食品を長時間新鮮で冷たい状態に保ちたい場合におすすめの製品です。
YETYの世界からの評価は?
YETI(イエティ)は、アウトドア愛好家や冒険家の間で非常に評価されています。その品質と性能に対する高い評判は、口コミやレビューなどを通じて広がっています。YETIの製品は優れた耐久性を備えており、最も過酷な環境でも頼りになる存在です。また、YETIの断熱材は飲み物や食品の保冷・保温効果を高めるため、アウトドアでの使用において重要な役割を果たしています。さらに、YETIの製品は多機能であり、様々なアウトドア活動に適応することができます。そのため、多くのアウトドア愛好家がYETIの製品を愛用し、その品質と性能に満足しています。
YETIの使い方にはポイントがある
クーラーボックスの共通点でもありますが、YETIにも独自の使い方があります。例えば内容物と氷の比率は2対1を推奨しているほか、エアスペース(空きスペース)を少なくすることでYETIの性能を最大限に活かすことができます。
一般の保冷とは外気の温度を受けやすくなりますが、YETIの絶縁効果はかなり強く真夏のアウトドアでは他社メーカーにはない信用性があります。
YETIのサイズどのくらい?
YETIの価格帯はサイズによって変わります。そのため登山としてはコンパクトサイズを選んだりファミリーキャンプ等では大きめのサイズを選ぶ必要があります。それぞれYETIで販売されているクーラーボックスのサイズを見ていきましょう。
左上のピンクの場合サイズはローディ24in。上段の真ん中がタンドラ35in。上段の右側タンドラ45inになっています。カラーも3色になっておりソロキャンプ用としてやファミリーキャンプ用として様々な用途で使うことができますね。
下部のハードケースは65inになっていてYETIでは最大の大きさになっています。実際にみるとかなり大きいため3泊4日など長期のキャンプサイズにと考えて良いでしょう。6人から8人でキャンプする時にも便利なサイズになります。
サイズ別参考
- ローディ24=1人から2人 飲料ボックス入れなどにお勧め
- タンドラ35=3人から4人 1泊2日のキャンプにオススメ
- タンドラ45=4人から5人 ファミリーキャンプにおすすめ
- タンドラ65=5人から8人 2泊3日アウトドアに便利
クーラーボックスは空き容量部分に「隙間」があると保冷効果も低くなるため、利便性も悪くなります。そのため真夏のアウトドアでは38°以上の外気温ではきちんとした対策もするようにしましょう。
YETIを価格で選んでみる
YETIのクーラーボックスの最安値はローディ24になっていて価格は税抜き35200円になっています。一般のクーラーボックスと比べると割高ですが「一生モノ」と考えるとコスパは良いかなと個人的には感じます。
税込 Amazon調べ 33480円 ローディ24 ソロキャンプに最適サイズ
税込 Amazon調べ 45980円 タンドラ35 持ち運び便利サイズ 人気サイズ
税込 Amazon調べ 52800円 タンドラ45 1000円クーポンオフ付き
税込 Amazon調べ 55460円 タンドラ45 5色から選べる
税込 Amazon調べ 8481円 YETIガロンバケツ ビールやスイカも冷やせる! アウトドアで必需品
1万円以下で買えるYETI(イエティ)
YETI(イエティ)ブランドが欲しいけど高いから手が出せないと思っている人も多いのはないでしょうか?ビールの保冷やコーヒーの保温など簡易的にアウトドアで使える1万以下の商品もあります。
アウトドア入門者やソロキャンプなどでも使うことができるのでYETIの保冷力を試してみたい人はチェックしてみる価値ありです。
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税込 Amazon調べ 4367円 YETI アウトドアに最適 保冷コップ 保温コップ
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はYETIについて記事にしていきました。キャンプが好きな人は1度は使ってみたいYETI商品。20年アウトドアを趣味にしたい人はメンテナンスを行えば長く使うことが出来ます。安価なクーラーボックスを3年に1回買い替えることを考えると、YETIのがコスパが良いかも知れません。
キャンプ好きな人に少しでも参考になれば幸いです。
真夏のキャンプはもうすぐですが、海や山でキャンプしながらキンキンのビールを飲みながらキャンプの醍醐味を皆さんで楽しみましょう。
御愛読ありがとうございました。
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