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電車で行けるキャンプ場【東京・関東2026年版】車なし・公共交通機関で行けるスポット8選
📅 2026年3月
⏱ 約9分
🚃 車なしキャンパー向け
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「キャンプに行きたいけど車を持っていない」「免許はあるけどペーパードライバー」「電車の方が楽に飲めるし移動コストが安い」——こうした理由で車なしキャンプを選ぶ人が近年急増しています。
実は東京・関東エリアには、電車+徒歩(またはバス)でアクセスできる本格的なキャンプ場が多く存在します。荷物を最小化すれば、電車キャンプは車キャンプより気軽で自由なスタイルになり得ます。
この記事では、実際のアクセス情報を調べて厳選した東京・関東の電車で行けるキャンプ場8選と、電車キャンプを成功させるための持ち物・コツを解説します。
📌 この記事の結論(先に読みたい方へ)
- 電車+徒歩で最も近い:若洲海浜公園(新木場駅・電車+バス)・城南島海浜公園(電車+バス)
- 本格自然派で電車OK:氷川キャンプ場(JR奥多摩駅から徒歩5分)
- コテージなら手ぶら近し:秋川渓谷リバーティオ(JR武蔵五日市駅から徒歩15分)
- 電車キャンプ成功の鍵は「荷物の軽量化」と「宅配便の事前送り」
- 施設のレンタル品を活用することでリュック1つで泊まれるキャンプ場もある
電車キャンプのメリット・デメリット【車と比較】
電車キャンプを始める前に、車キャンプとの違いを正直に把握しておきましょう。
✅ 電車キャンプのメリット
- お酒を自由に飲める
- 渋滞・駐車場の心配なし
- 交通費が安い(ガソリン・高速不要)
- 荷物を最小化する楽しさがある
- 免許・車がなくてもキャンプできる
- 環境負荷が少ない
⚠️ 電車キャンプのデメリット
- 持ち運べる荷物量に制限がある
- 行ける施設・場所が限られる
- 終電を意識する必要がある
- 悪天候時の判断が難しい
- 大型クーラーボックスを持てない
💡 電車キャンプを成立させる3つのコツ
①施設のレンタルを徹底活用する:テント・寝袋・調理器具をレンタルできる施設を選ぶことでリュック1つ化が可能
②大物荷物は宅急便で先送り:クーラーボックスや重い道具は前日までに施設宛に宅配便で送る(対応施設に要確認)
③コテージ・バンガロー泊を選ぶ:テント不要で荷物を大幅に減らせる。電車キャンプの最強形態
8選の電車アクセス早見表
※所要時間は目安です。乗り換え・待ち時間により前後します。必ず事前に経路を確認してください。
電車で行ける関東キャンプ場8選【詳細解説】
CAMP 01
若洲海浜公園キャンプ場
東京都江東区
🚃 アクセス:JR京葉線・りんかい線「新木場駅」→都バス(若洲キャンプ場前行)約10分→徒歩すぐ 新宿から約35分
都心から最速でアクセスできる電車キャンパーの定番スポット。東京ゲートブリッジを間近に望む東京湾沿いのロケーションが独特で、都市型キャンプの雰囲気が楽しめる。料金は都内キャンプ場の中でも最安水準。6kmのサイクリングロードも併設されており、キャンプ翌朝のサイクリングも人気。
- 料金目安:1,100〜1,650円/人(格安)
- サイト:テントサイト・バンガロー
- 設備:シャワー・炊事場・売店・サイクリング施設
- レンタル:テント・バーベキューセット等あり
- 予約:公式サイトまたは電話で要予約
- 注意:夏・週末は早朝から混雑。前日17時以降の無断キャンセルに注意
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★★ 最高
コスパ
★★★★★
自然度
★★★
レンタル充実度
★★★★
景観
◎ 東京湾・橋
CAMP 02
城南島海浜公園キャンプ場
東京都大田区
🚃 アクセス:京急本線「天空橋駅」→京急バス(城南島四丁目行)→徒歩3分 品川から約30分・新宿から約50分
羽田空港に隣接した「飛行機を真上から見られる」唯一無二のキャンプ場。数分おきに着陸する飛行機の轟音と迫力は、一度体験すると忘れられない。ドッグランも完備しているため犬連れにも人気。ビーチ・スケボー広場・潮干狩りエリアも隣接し、キャンプ以外のアクティビティも充実。
- 料金目安:1,100〜3,000円/人
- サイト:テントサイト・バンガロー
- 設備:ドッグラン・ビーチ・シャワー・炊事場
- 飛行機:◎ 着陸機を間近に鑑賞可能
- 注意:飛行機の騒音が気になる人もいる(耳栓推奨)
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★★
コスパ
★★★★★
犬連れ
◎ ドッグランあり
唯一無二度
◎ 飛行機鑑賞
🚃 アクセス:JR青梅線「奥多摩駅」→徒歩5分 新宿から約2時間(乗り換え1回)
「電車で行ける本格自然キャンプ場」の代名詞的存在。多摩川の清流沿いの河原サイトは自然度が高く、夜は満天の星が広がる。JR奥多摩駅から徒歩5分という圧倒的なアクセスの良さでありながら、都内とは思えない本格的な山の自然が楽しめる。電車で来て川の音を聴きながら眠る体験は格別。
- 料金目安:1,000〜2,000円/人(格安)
- サイト:河原フリーサイト・バンガロー
- 設備:炊事場・トイレ・売店
- 川遊び:◎ 多摩川で可能
- ペット:可(リード着用)
- 近隣:もえぎの湯(温泉・徒歩10分)
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★★ 駅近
自然度
★★★★★
コスパ
★★★★★
温泉
◎ 徒歩10分
🚃 アクセス:JR青梅線「川井駅」→徒歩10分 新宿から約1時間45分(乗り換え1回)
氷川キャンプ場より少し都心寄りの川井駅から徒歩10分でアクセスできる河原キャンプ場。多摩川の河原に広がるフリーサイトは開放感があり、犬連れや川遊び目的のファミリーにも人気。近くに日帰り温泉「もえぎの湯」があるため、電車キャンプ後に温泉でさっぱりして帰宅する流れが人気のコース。
- 料金目安:1,000〜1,500円/人
- サイト:河原フリーサイト・バンガロー
- 設備:炊事場・トイレ・売店
- 川遊び:◎ 多摩川・夏は家族連れが多い
- ペット:可
- 翌日の流れ:もえぎの湯(温泉)→帰宅が黄金ルート
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★★
川遊び
★★★★★
コスパ
★★★★★
温泉
◎ 近い
CAMP 05
秋川渓谷 リバーティオ
東京都あきる野市
🚃 アクセス:JR五日市線「武蔵五日市駅」→徒歩約15分 新宿から約1時間20分(乗り換え2回)
「電車で行けるコテージ型施設」として電車キャンパーに特に人気の施設。精肉店直営のBBQが絶品で、手ぶらに近い状態でも充実したキャンプ体験ができる。コテージ内にシャワー・キッチン・エアコンが完備されており、電車で来てもほぼ何も持ち込まなくて済む設計が嬉しい。
- 料金目安:10,000〜20,000円/棟
- サイト:コテージ(シャワー・キッチン全棟完備)
- 手ぶら度:◎ 食材持参でほぼ何も不要
- BBQ:◎ 精肉店直営・絶品
- 注意:コテージなので料金はやや高め
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★★
手ぶら度
★★★★★
BBQ
◎ 精肉店直営
コスト
★★(高め)
CAMP 06
ときたまひみつきち コモリバ
埼玉県比企郡小川町
🚃 アクセス:東武東上線「小川町駅」→タクシー約10分(または送迎あり・要予約) 池袋から約1時間20分
廃校になった小学校を再活用したユニークなアウトドア施設。教室・グラウンドがキャンプ・BBQ・サウナ施設として生まれ変わっており、「懐かしさと非日常」が同居する不思議な空間が楽しめる。本格サウナが設置されており、「ととのい」を求めるキャンパーから注目を集めている。
- アクセス補足:小川町駅からタクシー約10分・施設の送迎あり(要予約)
- 特徴:廃校リノベーション・本格サウナ
- サイト:グラウンドキャンプ・コテージ(旧教室)
- サウナ:◎ テントサウナ完備
- 食事:地元食材を使った料理の提供あり
電車キャンプ評価
電車便利度
★★★★(タクシー要)
個性・独自性
★★★★★
サウナ
◎ 本格設備
コスト
★★★
✈️ アクセス:羽田空港→八丈島空港(ANA/JAL、約55分)→バス・タクシー約15分 羽田から最短1時間10分
「車なしでも飛行機で行ける」という発想の転換が面白い八丈島のキャンプ場。黒潮海流を眺める海岸沿いの野営場で、海水浴・シュノーケリング・サーフィンとの組み合わせが定番。東京都の島なのに南国感があり、スキューバダイビングの聖地でもある。格安LCC航空券を使えばコスパよく離島体験ができる。
- 料金:無料(テント持参)
- 設備:炊事場・トイレ(シャワーなし)
- 注意:完全持ち込み型(食料・テントなど全て持参)
- 季節:夏(7〜9月)がメインシーズン
- 飛行機:羽田から直行便・1日数便
電車キャンプ評価
非日常感
★★★★★
コスパ
★★★★(無料)
手ぶら度
△ 持ち込み多い
海水浴
◎ 最高
CAMP 08
海のふるさと村(伊豆大島)
東京都大島町
🚢 アクセス:浜松町駅→竹芝桟橋(徒歩5分)→フェリー(高速船45分または夜行便2時間) 浜松町から高速船利用で約1時間
東京都でありながら太平洋を望む絶海の孤島でキャンプができる施設。夜は潮騒を聴きながら満天の星空、日中は三原山と海が一望できる絶景。デッキテントとフリーテントが選べ、食堂もあるため電車+フェリーで来ても比較的快適に過ごせる。夜行フェリーを使えば「寝ている間に移動」という使い方もできる。
- 料金目安:3,000〜6,000円/人
- サイト:デッキテント・フリーテント・ロッジ
- 設備:食堂・シャワー・炊事場
- フェリー:夜行便(深夜出発・早朝着)もあり
- アクティビティ:ダイビング・シュノーケリング
電車キャンプ評価
非日常感
★★★★★
星空
★★★★★
電車+フェリー
★★★(フェリー必要)
食堂
◎ 食事あり
実体験
初めて電車で氷川キャンプ場に行ったとき、正直「本当に電車でキャンプに行けるのか」と半信半疑だった。荷物を35Lのバックパック1つに絞り、新宿から青梅線に乗り換えて奥多摩へ。
奥多摩駅を降りた瞬間の空気の変わり方に驚いた。東京都なのに、山と川に囲まれた別世界。駅から5分歩いたらもうテントが張れる河原があり、夜には多摩川のせせらぎだけが聞こえる静けさ。「電車でここまで来られるのか」という発見が、電車キャンプへの最初のハマりだった。
翌朝の帰り道、もえぎの湯で温泉に入ってビールを飲んで帰る。車だとできないことが電車キャンプには詰まっていました。
電車キャンプの持ち物リスト【軽量化のコツ付き】
電車キャンプ成功の鍵は「持ち物の軽量化」です。目標はバックパック1つ(30〜40L)に収めること。以下のリストを参考に、施設のレンタル品を最大限活用しましょう。
🎒 必ず持参するもの
- □軽量テント(コンパクト化必須)
- □シュラフ(コンパクト圧縮タイプ)
- □ヘッドライト・充電バンク
- □着替え・タオル(最小限)
- □虫除けスプレー・救急セット
- □食料・飲み水(1日分)
🏕️ 施設でレンタルするもの
- □テント(レンタルで省略可)
- □BBQセット・調理器具
- □テーブル・チェア
- □ランタン(施設レンタル多い)
- □シュラフ(夏場はレンタルでOK)
💡 電車キャンプ荷物軽量化の3大テクニック
① 重い荷物は前日に宅急便で施設宛に送る:クーラーボックス・炭・食材の一部などは宅配便で先送りすると格段に楽になる(施設の受け取り可否を事前確認)
② コテージ・バンガロー泊を選ぶ:テント・寝袋・マットが不要になり荷物が半分以下になる
③ 現地調達を組み込む:駅周辺のスーパー・コンビニで食材・氷・消耗品を調達してから施設へ向かう。奥多摩駅・武蔵五日市駅周辺にはコンビニ・スーパーがある
よくある質問
Q
電車でキャンプに行くとき荷物はどうすればいいですか?
目標は30〜40Lのバックパック1つです。施設でレンタルできる道具(テント・調理器具・ランタン等)を最大限活用し、重い食材や炭は前日までに宅急便で施設宛に送るのが有効です。コテージ・バンガロー泊を選ぶとテント・寝袋が不要になり荷物が大幅に減ります。
Q
東京で電車・徒歩だけで行けるキャンプ場はありますか?
はい。氷川キャンプ場(JR奥多摩駅から徒歩5分)と川井キャンプ場(JR川井駅から徒歩10分)は駅から徒歩圏内で行ける本格自然系キャンプ場です。若洲海浜公園と城南島海浜公園は電車+バスが必要ですが公共交通機関のみでアクセスできます。
Q
電車キャンプでクーラーボックスはどうすればいいですか?
大型クーラーボックスは電車では持ち運びが難しいため、①施設でレンタルする、②前日宅急便で先送りする(施設の受け取り可否を要確認)、③保冷バッグ+保冷剤を代用する、のいずれかの方法で対応するのがおすすめです。夏場は現地でコンビニの氷を調達する方法も有効です。
Q
車なしで手ぶらキャンプができる施設はありますか?
秋川渓谷リバーティオ(JR武蔵五日市駅から徒歩15分)はコテージが全棟設備完備で食材持参だけで泊まれます。若洲海浜公園もレンタル品が充実しており手ぶらに近い状態でのキャンプが可能です。海のふるさと村(大島)も食堂があるため食料をほぼ持参しなくて済みます。
Q
電車キャンプは初心者でもできますか?
できます。むしろ電車で行けるキャンプ場の多くは設備が整った施設が多く、初心者でも安心です。最初の1回は若洲海浜公園(格安・設備充実・都心近い)またはコテージ型の秋川渓谷リバーティオがおすすめです。レンタル品を最大活用して「まず1泊する」体験を優先しましょう。
📌 この記事のまとめ
- 東京・関東には電車でアクセスできる本格キャンプ場が多数存在する。車がなくてもキャンプは楽しめる
- 都心最近アクセス:若洲海浜公園(新木場駅・約35分)・城南島(天空橋駅・約50分)
- 自然派電車キャンプなら:氷川キャンプ場(奥多摩駅徒歩5分)・川井キャンプ場(川井駅徒歩10分)
- 手ぶら最優先なら:秋川渓谷リバーティオ(武蔵五日市駅徒歩15分・コテージ完備)
- 非日常感を求めるなら:八丈島・底土野営場(羽田から55分・無料)または伊豆大島・海のふるさと村
- 電車キャンプ成功の3大テク:レンタル最大活用・重い荷物を宅急便で先送り・コテージ泊を選ぶ
- お酒を飲みながら帰れる・渋滞不要・交通費が安い——電車キャンプは「車がある人も選びたい」スタイルになり得る
【免責事項】本記事のアクセス情報・施設情報・料金等は各種情報をもとに作成していますが、変更される場合があります。交通機関のダイヤ・料金は変更される場合があります。必ず各施設の公式サイトおよび鉄道・バス会社の最新情報をご確認の上、お出かけください。