キャンプ用品で使用しているポリタンクはホームセンターに行けば、どこにでもあるようなクリアのポリタンクです。もちろん赤のポリタンクでも同じようにカラーリングすることは可能です。また、キャンプメーカーではロゴ入りのお洒落なポリタンクが販売されていますが、今回は自分で色を塗りたいので全てホームセンターで揃えてみました。
購入するより安価でDIYすることができるのでおすすめです。
以前にキャンプで使用していたポリタンクは透明でした。
そこで今回はカーキ色やアウトドアに適したカラーにしていきたと思います。
この記事でわかること
必要になるもの
ポリタンク(プラスチックを染める注意点)
DIYしたときの費用
塗装前と塗装後の写真
キャンプは自然色が大切
以前の動画では、ポリタンクの色は「透明」でした。キャンプの醍醐味を崩してしまいます。そこで今回は出費を抑えるためにもDIYに挑戦することにしました。人生で初めての秋キャンプをしたときは初心者だったため簡易的なギアで揃えてみましたが、キャンプする回数を増やすと、少しずつこだわりが強くなってきます。
必要になるもの
まずはポリタンクを用意します。用途によって赤の灯油を入れるポリタンクを使用している人も多いです。もちろんなんでもOKです。私の場合は20ℓのクリアポリタンクを購入しました。供給部分と排水部分が2箇所ついているためポリタンクを縦にすることで水洗いが可能です。
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プラスティック製を塗装する場合は紙やすり使う
プラスティックを塗装する場合、紙やすりで表面を削る必要があります。紙やすりで表面を削ることで塗料が着く部分に「溝」ができるため長持ちさせることができます。
注意
紙やすりは200〜300番前後を使用します。ヤスリを使用しない場合、綺麗に塗装できない
240番をは表面が荒く大きめの傷をつけることで染料が溶け込みやすくなります。
税込 Amazon調べ 670円 36枚セット
キャンプに似合う塗料
カーキ色の艶なしにして、キャンプ用にしっくりくる色をチョイスしました。
購入したスプレーはこちら↓
税込 Amazon調べ 1300円
ポリタンク本体はカーキで統一して、蛇口の部分は違う色にし2色のポリタンクを作成しました。アーミー色で有名なスプレー缶みたいです。通常ですとホームセンターで800円前後で購入できる商品ですが、このタイプは1000円以上しました。
2トーンカラー
入水部分は黒に塗装
1トーンだと寂しい色合いになってしまうので、蛇口の色を「黒」にしました。キャンプ色に合うように、ダーク系で統一したかったためカーキと黒で合わせてみました。個人差の好みにもよりますが、比較的にくらいチョイスであればなんでも相性がいいと思います。
キャンプで使用するテントは「淡い色」がメインであるため買い替えの際でも合わせやすくモノトーンがいいかもしれません。
キャップに使用したスプレー
税込 630円
水性のスプレーの場合、水を出したさいに塗料が一緒にくっついてくる場合があります。使用するさいは油性のスプレーを使用し、水が触れる部分には塗料をしないことをお勧めします。
完成した作品
2度塗りを行い薄かったカーキも色を重ねるごとに。深みが出てきました。真冬ですが1時間おきに1回スプレーを吹きかけ塗装が薄いと感じたところに重ね塗りをして合計3回。
プラスチックなので、塗装が剥がれやすいかもしれない為念入りにスプレーを吹きかけました。
今回かかった費用
ポリタンク=1500円前後
スプレー缶(カーキ)=1000円から1200円(メーカーによる)
スプレー缶(黒)蛇口用=ミニサイズ缶600円
紙やすり=60円前後
合計=3360円
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