冬のキャンプでは「足元」の冷えに悩んでいる人も多いのはないでしょうか?特に女性は「冷え症」の割合が高くテント内での「保温」はキャンプライフでは大切になってきます。ワークマンプラスでは保温性の高いシューズや靴下がキャンプグッズとして人気が高く、冬キャンプをする人にとってはチェックしておきたい項目になります。
今回はキャンプで活躍できるワークマン女子やワークマンプラスの「足元&シューズ」特集を記事にしていきます。
冬キャンで「体温」は下がる危険性
冬のキャンプ場では「山」など高山地帯でのキャンプをする機会が多いため、保温対策が必要になります。焚き火や石油ストーブなどで対策をすることで、防寒することができます。また厚着することで体温を維持するようにしましょう。
テント内では「ホットカーペット」や「コタツ」を利用する人も少なくありません。しかし防寒対策を必要としないキャンパーもいるため低体温症などにも気をつけましょう。
体温が1度下がると免疫力が30%以上も低下する、代謝が約12%低下するといわれています。免疫力が低下すると病気にかかりやすくなり、代謝が低下すると血液中に燃焼しきれなかった老廃物が残ってドロドロ状態となり、動脈硬化の進行を促します。
みつばち健康科学研究所
体温が1℃下がるだけでも「風邪」のリスクがあがるため、登山やキャンプ、釣りをする人にとってはチェックしておきましょう。
キャンプシューズは「焚き火」の飛び火に注意
キャンプシューズや「もこもこ」しているシューズは焚き火による火災の原因になります。特に靴下などに侵入した火の粉は「火傷」になってしまうリスクが高くなるため、キャンプ用品として販売されている「コットン素材」のものを選ぶようにしましょう。ポリエステル素材のものは一瞬で穴が空いてしまいます。
繊維 | 燃焼熱(Kcal/g) | 発火温度(℃) | 融点(℃) |
---|---|---|---|
羊毛 | 4.9 | 570~600 | 溶融せず、炭化 |
綿 | 3.9 | 260 | 溶融せず、炭化 |
アクリル | 7.6 | 470~530 | 240~320 |
ポリエステル | 5.7 | 490~560 | 250~290 |
ナイロン | 7.9 | 490~580 | 160~260 |
ポリプロピレン | 11.1 | 570 | 160~170 |
足元を暖める素材
足元を暖めるシューズとして「防寒ブーツ」など、通気性が少ないものが保温効果が高くなります。ほとんどの防寒ブーツにはつま先部に、ラバー素材を使用しているため防滑性もあり氷や雪などでも使うことができます。
防寒ブーツの素材
ラバー素材は防滑性に優れており、なおかつ耐久性や耐摩耗性も高いのがメリット。 ラバー素材以外だと、EVAやヴィブラムなども防滑性が高く、スノーブーツのソール素材としてよく使われています
my best スノーブーツ
防寒ブーツはワークマンで販売されているキャンプ用品がおすすめです。ワークマンやワークマンプラスでは男女共用の商品がおおく、自分にあったお洒落なデザインを選ぶことができます。
ワークマンで選ぶ!速乾性が高いキャンプに使える靴下
冬のキャンプ地では靴下を厚手のものにしたり、防寒ブーツを履くことによって通気性が悪くなり「足がむれる」人も多いのはないでしょうか。ワークマン女子やワークマンプラスでは「靴下」は速乾性に注力したものが多く、アウトドアやキャンプなどの多汗症を気にすることがなく着用することができます。
蒸れるブーツの匂いの原因は「皮脂」が時間を立つことによって起こる「酸化」によるもの。キャンプ場で1泊2日など宿泊を伴うアウトドアでは念の為対策をしておきましょう。
靴下を履いていても足からは「垢」や「皮脂」が靴底に落ちている。 その垢や皮脂が原因で雑菌が繁殖するのだ。 さらに雑菌の繁殖を助けているのが、「足の汗」いわゆる蒸れである。
皮膚の医療学会
まとめ
いかがだったでしょうか。冬のキャンプでは防寒対策をしないと疾病のリスクも高くなってしまいます。せっかくのキャンプで風邪をひいてしまったら辛い休日になってしまいますね。手先や足先などから冷えてくるため防寒対策をしっかりした楽しいキャンプライフを過ごしましょう。
ご愛読ありがとうございました。
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